『ヴァチカンのエクソシスト』@<ジュリアス・エイヴァリー>監督
5月
17日
生涯で数万回の悪魔払いを行った実在のチーフ・エクソシスト<ガブリエーレ・アモルト>による著書『エクソシストは語る』を原作としています。
1987年7月、サン・セバスチャン修道院の神父「アモルト」はローマ教皇から依頼され、ある少年の悪魔払いに向かいます。変わり果てた少年を見た「アモルト」は悪魔の仕業だと確信。相棒の神父「トマース」とともに本格的な調査に乗り出した結果、ある古い記録にたどり着きます。
予告編では、悪魔に取り憑かれた少年が血に染まった鳥を口から吐き出し、恐ろしい声で「神父を呼べ」と命令。「アモルト」が吐血するシーンなどが切り取られています。
「アモルト」役の<ラッセル・クロウ>のほか、<ダニエル・ゾヴァット>、<アレックス・エッソー>、『続・荒野の用心棒』の<フランコ・ネロ>が出演。監督は<ジュリアス・エイヴァリー>が務め、<マイケル・ペトローニ>、<エヴァン・スピリオトポウロス>が脚本を手がけています。