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『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』@<オリヴィエ・ダアン>監督

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『シモーヌ フランスに最も愛さ...
<オリヴィエ・ダアン>監督作『英題:Simone, a Woman of the Century』が、邦題『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』として、2023年7月28日より公開されますが、予告編が解禁になっています。

本作は『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(2014年)・『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(2007年)などの<オリヴィエ・ダアン>が、世紀の女性を描く3部作のラストを飾る作品です。

1974年パリ。カトリック教徒ならびに男性議員が多数を占めるフランス国会で、「シモーヌ・ヴェイユ」はレイプによる悲劇や違法な中絶手術の危険性、若いシングルマザーの困難を提示。「喜んで中絶する女性はいません。中絶が悲劇だと確信するには、女性に聞けば十分です」と訴え、圧倒的な反対意見をはねのけ、後に彼女の名前を冠してヴェイユ法と呼ばれる中絶法を勝ち取ります。 1979年には女性初の欧州議会議長に選出され、大半が男性である理事たちの猛反対に遭いながらも、「女性の権利委員会」の設置を実現。女性だけでなく、移民やエイズ患者、囚人など弱者の人権のために闘う。 シモーヌの不屈の意志は、かつてアウシュビッツ収容所に送られ、生き抜いた壮絶な体験に培われたものでした。

『パリ、嘘つきな恋』(2018年)の<エルザ・ジルベルスタイン>が8キログラム増量して「シモーヌ」を演じたほか、<レベッカ・マルデール>、<オリヴィエ・グルメ>、<エロディー・ブシェーズ>が共演しています。
#フランス映画 #ブログ #映画

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