『瑠璃も玻璃も照らせば光る』@フジテレビ系
12月
27日
<豊嶋花>扮するヤングケアラーの高校生「木村ひかる」が演劇部を手伝うことになり、練習に励む転校生と自身の境遇の違いに葛藤する様子が描かれます。
<祷キララ>は転校生の演劇部員「立石瑠璃」を演じています。「瑠璃」は手伝いに来た「木村ひかる」の軽い気持ちを見透かして冷たい態度を取りますが、葛藤を通して、彼女の心を解きほぐしていきます。
そして<横田真悠>は、「木村ひかる」の親友で唯一の理解者「吉田美沙」役を務めています。「ひかる」を演劇部の手伝いに引き込んだ張本人で、演劇には熱意のないそぶりをしていますが、本気で取り組む「瑠璃」の姿に複雑な感情を抱く役どころです。
タイトルの「瑠璃も玻璃も照らせば光る」とは、優れた素質や才能を持つ者はどこにいても目立つということを例えた言葉です。 才能や素質のある人物は、活躍の場を与えられると能力を存分に発揮するという意味でも使用されます。
ドラマのプロデュースは<宮﨑暖>が務め、演出は<清矢明子>が担当しています。