住宅街で見つけましたミソハギ科ザクロ属の1種の庭木として植えられていました【ザクロ】の果実です。
植物記として「蕾・花」や「果実」などをふくめて7回目の登場になりますが、子供の頃に「熟して割れた果実」をちぎり取って食べていた頃の思い出と結びつき、手が届く高さにあるだけに、今後の熟した【ザクロ】の運命が気になりました。
「クレオパトラや楊貴妃が食べていた」や、「アンチエイジングフルーツ」・「秋の宝石」など、さまざまなキャッチコピーがつけられている【ザクロ】ですが、旬は9~11月です。柿や梨と同じ、秋の果物ということで「秋の宝石」と呼ばれています。
日本でも栽培されていますが観賞用が中心で、市場に出回ることはあまりなく、スーパーに並んでいるものの多くは輸入品として、アメリカのカリフォルニア州(品種:ワンダフル)、ジュースなどの加工品にはトルコ産や原産地であるイラン産のものが多く使われています。国産のものにくらべて実が大きく、甘みが強いという特徴があります。
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