神戸：ファルコンの散歩メモ

１４日（日本時間１５日）、敵地グローブライフ・フィールドでレンジャーズ戦が行われています。

エンゼルスの＜大谷翔平＞は「１番・投手」で先発出場。２点リードの２回に満塁弾を浴びレンジャーズに「２－４」と逆転を許しています。＜大谷翔平＞はメジャー通算２２本の被本塁打を打たれていますが、満塁弾は初めてになります。

初回は、一死から右翼＜ロハス＞の落球と暴投で一死三塁のピンチを招きましたが、ドジャースから移籍してきた3番＜シーガー＞をスプリットで空振り三振斬り。続く4番＜ガーバー＞は三ゴロに仕留め無失点のスタートを切りました。

しかし援護点２点をもらった２回、連打と四球で一死満塁のピンチを招くと、９番＜ハイム＞に痛恨の満塁本塁打を浴びてしまいました。2球で2ストライクと追い込みましたが、3球目のスプリットがど真ん中に入り、完璧捉えられた打球はライナーへ右翼席へとびこみました。

打者としては初回の第１打席が見逃し三振、２回の第２打席は四球。エンゼルスは初回、2番＜トラウト＞の２号ソロなどで幸先よく２点を先制しましたが、大谷がグランドスラムを浴び逆転に2点を追いかける展開となっています。