大相撲秋場所4日目@両国国技館
9月
16日
新横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は、前頭二枚目<北勝富士>(八角)を引き落としで下し、4連勝としています。三役以上では唯一全勝をキープ。平幕では前頭二枚目<霧馬山>(陸奥)、兵庫県高砂市出身の前頭十枚目<妙義龍>(境川)、前頭十七枚目<千代の国>(九重)の4人が全勝としています。
カド番の兵庫県西宮市出身の大関<貴景勝>(常盤山)は、前頭筆頭<豊昇龍>(立浪)を逆転の突き落としで下し、辛くも初日を出して1勝3敗としています。今場所は負傷した首の影響もあり、立ち合いの馬力が影を潜めて3連敗発進。負け越せば、2度目の大関陥落となります。
大関<正代>(時津風)は、前頭筆頭<隆の勝>(常盤山)を下し、3連勝(1敗)としています。
本日5日目は<照ノ富士>が<霧馬山>(陸奥)、<貴景勝>が前頭三枚目<琴ノ若>(佐渡ケ嶽)、<正代>が前頭三枚目<若隆景>(荒汐)との対戦が組まれています。