8月31日(日本時間9月1日)、本拠地アナハイムの「エンゼルスタジアム」で対ヤンキース6回戦が行われ、エンゼルスの<大谷翔平>は「2番・指名打者」でスタメン出場。5回にメジャー移籍後初の本盗を成功させています。
5回2死二、三塁から申告敬遠で出塁。その後、2死一、三塁から3走として重盗を成功させて生還しています。一走<ゴセリン>の盗塁に対して捕手の<サンチェス>が二塁に送球するとともにスタートを切り、鮮やかなスライディングでタッチをかいくぐっています。これで今季「22盗塁」で、4回四球で出た後の二盗(メジャー通算50盗塁)に続いて1試合2盗塁としています。
<大谷翔平>の1試合2盗塁は、5月2日(日本時間3日)のマリナーズ戦に二盗、三盗に成功して以来今季2度目です。
初回1死の第1打席は左飛で、4回無死二塁の第2打席は、ヤンキースの先発右腕<タイロン>から四球を選んで出塁。1死後、一走として、二走の<フレッチャー>との重盗を成功させています。8月28日(日本時間29日)のオリオールズ戦で二盗しての20盗塁以来2試合ぶりの盗塁で今季21盗塁としていました。左腕<リットキー>と対戦した7回2死の第4打席は三邪飛でした。この試合2打数0安打2四球で、打率を・262としています。
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