25日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小反落し、前日比7円30銭(0・03%)安の2万7724円80銭で取引を終えています。 前日まで大幅高となっていた反動で、利益確定売りが出やすく、香港市場で主要銘柄で構成するハンセン指数が下げたことも重荷となっています。 前日の米株高を背景に朝方は買いが優勢でしたが、続きませんでした。午後は新規の売買材料が乏しく、「緊急事態宣言」や「まん延防止重点措置」等の追加も決定し、横ばい圏での推移が続き引けています。