17日、大相撲名古屋場所14日目がドルフィンズアリーナで行われ、横綱<白鵬>と大関<照ノ富士>が共に14連勝とし、両者が千秋楽結びの一番に優勝を懸ける対戦となりました。
千秋楽全勝決戦は2012年名古屋場所の<日馬富士>と<白鵬>以来で9年ぶりです。1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では6度目となります。
<白鵬>は大関<正代>を浴びせ倒し、<照ノ富士>は関脇<高安>を寄り切っています。<正代>は7敗目となり、<高安>は7勝5敗2休となっています。
関脇<御嶽海>は<豊昇龍>を寄り切って勝ち越しました。
平幕ではベテラン36歳の<玉鷲>、23歳の<琴ノ若>が11勝目を挙げています。連続出場数歴代6位タイでした<玉鷲>はこの日で2004年春場所の序ノ口での春場所の初土俵から1360回目の連続出場。通算連続出場で元関脇<寺尾>(現錣山親方)を抜き、単独の歴代6位としています。
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