メスの「ジンベエザメ」亡くなる@沖縄美ら海水族館
6月
23日
飼育年数は13年2カ月で、メスとしては国内最長でした。1カ月ほど前から餌を食べないようになり、12日に水槽から海上のいけすに移して治療していましたが、同水族館は死亡原因について詳細に分析するとのことです。
「ジンベエザメ」は世界最大の魚類とされています。おとなしい性質で人気があります、詳しい生態や繁殖についてはほとんど知られていません。
死亡したサメは2008年、沖縄県内の漁網に迷い込んのを、同水族館が引き取り、当時既に飼育していたオスのジンベエザメ「ジンタ」(全長8.8メートル)とともに飼育していました。