女優・映画監督として活躍する<小川紗良>(24)が、小説家デビューすることが公表されています。自ら監督・脚本を手がけた長編映画『海辺の金魚』(6月25日公開)の世界を掘り下げ、小説として初執筆。映画公開に先行して、ポプラ社より6月10日に発売されます。
刊行される小説『海辺の金魚』は、映画と同じ児童養護施設を舞台に、そこで生きる子どもたちの姿をつづったオムニバス形式の短編集。映画をベースにした表題作でもある『海辺の金魚』」を含む全4篇が収録されます。
<小川紗良>は映画監督・映像作家として大学時代に短編・中編作を監督し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭やPFFアワード等に入選。連続テレビ小説『まんぷく』、『アライブ がん専門医のカルテ』、『フォローされたら終わり』など、ドラマや映画、CMに出演するなど俳優業でも活躍しています。
初の長編監督作品となる『海辺の金魚』は、韓国・全州国際映画祭とイタリア・ウーディネ極東映画際に正式出品が決定。主題歌は<橋本絵莉子>(元チャットモンチー)が、ソロになって初めて書き下ろした『あ、そ、か』であることが発表され、楽曲を使用した予告編も解禁となっています。
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