21日13:00、観客数9879人の京セラドームで行われました対オリックスとのオープン戦最終戦、阪神は「1-1」の引き分けに終わりましたが、ソフトバンクと9勝2敗の同率1位で並んでいた阪神は、ソフトバンクが広島に「2-1」で負けましたので、2016年以来となるオープン戦優勝を挙げています。 阪神先発の<ジョー・ガンケル>は5回68球、打者17人に1安打6三振1失点(自責0)。開幕前の最終調整としては、順調な仕上がりを見せています。 リリーフ陣も盤石でした。六回から<桑原謙太郎>、<石井大智>、<小野泰己>と継投し、無失点で繋いでいきました。 打線は五回に、<木浪聖也>が同点とする右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、試合を振り出しに戻しました。