厚生労働省は17日、新型コロナウイルスの「変異株」について、16日時点で26都道府県で計399人の感染が確認され、前週(9日時点)から128人増えたと発表しています。
内訳は、英国で報告されたものが374人、南アフリカで報告されたものが8人、ブラジルで報告されたものが17人でした。
都道府県別では、兵庫が最多で94人(すべて英国型)。大阪72人(同)、埼玉57人(英国型42人、ブラジル型15人)、新潟32人(すべて英国型)、神奈川28人(英国型24人、南ア型4人)、京都24人(すべて英国型)、東京14人(同)、北海道13人(同)、広島12人(同)などとなっています。
これらの国内事例のほかに空港検疫で74人の感染が確認されています。変異株は従来の株より感染力が強かったり、ワクチンの効果を低下させたりする可能性が指摘されており、厚労省は検査体制を強化しています。
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