『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』@<さかはらあつし>監督
3月
15日
1995年3月20日、オウム真理教の幹部たちが東京都心を走る地下鉄3路線の5車両に猛毒のサリンを一斉散布した地下鉄サリン事件。
当時通勤途中で被害にあい、PTSDと神経への後遺症を抱える<さかはらあつし>監督は考え抜いた末、事件やオウム真理教と向き合うことを決意します。
事件から約20年の時を経て、オウム真理教の後続団体であるAlephの広報部長<荒木浩>と対峙します。所縁の地を訪ねる旅の中で、<さかはらあつし>監督は<荒木浩>と対話を繰り返し、友人を諭すように接しながら彼の心の内に迫ります。