<大谷翔平>(95)年俸調停@エンゼルス
1月
16日
調停人による年俸調停の公聴会は2月1~19日(日本時間2~20日)に予定されています。ルール上、今後も交渉は続けることもできます。エンゼルスの<ミナシアン>GMは公聴会を行うと明言。この日提出された双方の希望額は大谷側は330万ドル(約3億4300万円)、球団側は250万ドル(約2億6000万円)で、その差は80万ドル(約8300万円)ですが、簡単に譲歩はしない構えを示しているようです。
<大谷翔平>のこれまでの年棒は、ポスティングシステムの規定により1年目の2018年が54万5000ドル(約5700万円)、2年目は65万ドル(約6800万円)、昨季は70万ドル(約7300万ドル、試合数に比例して約37%に減額)でした。
MLBの年俸調停では、メジャー在籍年数が一緒で、似たポジションで、同じような成績を残している選手の昇給額を参考にするだけに、二刀流で「投げて打って両方できる。比較できる選手がいない」難しさがあるだけに、調停も難しそうです。