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- 『おかえり、ブルゴーニュへ』@<セドリック・クラピッシュ>監督
『猫が行方不明』 ・ 『スパニッシュ・アパートメント』の<セドリック・クラピッシュ>監督が、フランス・ブルゴーニュ地方のワイナリーを舞台にした人間模様を描いた『おかえり、ブルゴーニュへ』が、2018年11月17日より全国で公開されます。
フランス・ブルゴーニュ地方のワイン生産者=ドメーヌの家の長男として生まれ育った「ジャン」は、世界を旅するため故郷を飛び出しましたが、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへ戻ってきます。家業を継ぎ、ワイン作りに励む妹の「ジュリエット」、そして別のドメーヌの婿養子となった弟の「ジェレミー」と兄弟3人の久しぶりの再会を果たしますが、間もなく父親が亡くなってしまいます。
残された葡萄畑や相続などさまざまな課題に直面する中、父親が亡くなってから最初の葡萄の収穫時期を迎え、兄弟たちは自分たちなりのワインを作るため協力し合ういます。その一方で、長男は離婚問題、長女は醸造家としての方向性、次男は義父問題と、それぞれが打ち明けづらい悩みや問題を抱えていました。
「ジャン」を<ビオ・マルマイ>、「ジュリエット」を<アナ・ジラルド>、「ジェレミー」を<フランソワ・シヴィル>が演じています。
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