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- 『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』@<アグニェシュカ・ホランド>監督
『太陽と月に背いて』 ・ 『ソハの地下水道』で知られるポーランドの<アグニェシュカ・ホランド>監督が、スターリン体制のソ連という大国にひとり立ち向かったジャーナリストの実話をもとにした歴史ドラマ『原題:Mr.Jones』の 場面写真が公開 されていましたが邦題『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』として、2020年8月14日より全国で公開されます。
1933年、ヒトラーへの取材経験を持つ若き英国人記者「ガレス・ジョーンズ」は、世界中で恐慌の嵐が吹き荒れる中、ソビエト連邦だけがなぜ繁栄を続けているのか、疑問を抱いていました。「ジョーンズ」はその謎を解くため、単身モスクワを訪れ、外国人記者を監視する当局の目をかいくぐり、疑問の答えが隠されているウクライナ行きの汽車に乗り込みます。しかし、凍てつくウクライナの地で「ジョーンズ」が目にしたのは、想像を超えた悪夢としか形容できない光景でした。
「ジョーンズ」役をドラマ『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』の<ジェームズ・ノートン>が演じるほか、『ワイルド・スピード スーパーコンボ』 (2019年・監督:デビッド・リーチ)の<バネッサ・カービー>、『ニュースの天才』(2003年・監督:ビリー・レイ)の<ピーター・サースガード>が顔をそろえています。2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
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