米経済誌『フォーブス(電子版)』は22日、テニス女子の<大坂なおみ>(22・日清食品)が昨年1年間で最も収入の多かった女性アスリートだったと報じています。 賞金や広告料などで3740万ドル(約40億4000万円)を稼ぎ、女子史上最高額となっています。 同誌が1990年に統計を始めて以来、これまでの1年間の最高は同じく女子テニスの<マリア・シャラポワ>(ロシア)が2015年にマークした2970万ドル。2004年以降、女子の首位は<マリア・シャラポワ>と<セリーナ・ウィリアムズ>(米国)の2人が占めていました。