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- 今年の読書(32)『スケッチブックの一人旅』安西水丸(JTB)
発行が1997年11月1日と古い書籍ですが、イラストレター<安西水丸>さんの一人旅の紀行文と色鉛筆で彩色されたスケッチ画と合わせて、面白く読めました。
15章からなる構成ですが、(JTB)の機関誌『旅』の連載を主流として、3篇が追加されています。
身近なところでは、著者が好きだという<桂小五郎>(後の木戸孝允)が隠れていたという兵庫県出石町が第5章として登場していました。
旅の楽しみのひとつに食事がありますが、和歌山道成寺を訪れたとき、参道で食べたカレーがまずく、「はじめてまずいカレーを食べた」という正直な感想には笑ってしまいました。
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