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- 「昭和館シネマパスポート」@福岡・北九州市「小倉昭和館」
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、多くの映画館・劇場が休館を余儀なくされ、映画ファンとしては残念な状況と共に、映画館の存続が気になる現状です。
そんな状況を打破すべく、福岡・北九州市の映画館、「小倉昭和館」が昨日22日より期間限定で「昭和館シネマパスポート」を発行しています。申し込み期間は5月6日まで。小倉昭和館公式サイト内のフォームより申し込み可能です。先着200名限定ですが、反響を受けて人数を増やす予定だといいます。料金は税込1万3000円で、収益は営業再開に向けて活用されます。
「小倉昭和館」は、1939年にオープンし、2020年で開業81周年を迎え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、現在は休館中です。そこで営業再開時に「映画館のスクリーンで映画を観る楽しみ・豊かさ」を再確認してもらうべく、「シネマパスポート」の発行に至っています。
「シネマパスポート」は1枚につき本人1名のみ有効。提示すると営業再開日から6カ月間、同館の通常2本立て(900円)上映時に映画が何度でも鑑賞できます。封切り上映や特別興行の場合は、会員割引の有料料金となります。またシネマパスポート有効期間中、同館主催のイベントに優先的に予約できます。
関西の京都、兵庫、大阪では、小規模映画館を支援するプロジェクト 「Save our local cinemas〈関西劇場応援Tシャツ販売〉」 などが企画されていますが、新型コロナウイルスの早急の鎮静化を望むばかりです。
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