<瀬戸内寂聴>さん<神野紗希>さん@第11回桂信子賞
12月
26日
<寂聴>さんは、旺盛な執筆活動の傍ら、2017年に故人への思いや自らの孤独を詠んだ初めての句集『ひとり』(2017年5月15日・深夜叢書社)を刊行。柿衛文庫は「高齢でこのような多様な活動ができることは驚異的。高齢者たちの励みになる」としています。
<神野>さんは句集『星の地図』(2002年・まる書房)や『女の俳句』(2019年・ふらんす堂)などの句作のほか、2013年よりNHK俳句の初心者向けコーナー「俳句さく咲く!」の選者を月一回務めるなど幅広く活躍。「若者たちのリーダー的存在」と評価されています