ストロベリームーンの「満月」に「土星」と「木星」
6月
17日
「ストロベリームーン」とは、ネイティブ・アメリカンによって名付けられたというアメリカ圏の6月の満月の呼び方。イチゴの収穫時期である6月に月が赤く染まることが多いことから、このように呼ばれるようになったといいます。また、「ストロベリームーン」には好きな人と一緒に見るとその人と結ばれるという噂もあり、別名「恋を叶えてくれる月」とも呼ばれています。
今夜遅くには南の空で次第に高度を上げ、その右には木星、左には土星が並びます。
土星は、木星に比べると光が弱いので少し探しにくいかもしれませんが、肉眼で見られます。さらに、望遠鏡があれば「環」も確認できます。なお、あす18日から19日にかけては、月と土星がさらに接近します。