@一次選考作品@「マンガ大賞2019」
1月
21日
同賞は2008年に創設され今年12回目。昨年1年間に単行本が発表された作品のうち、最大巻数が8巻までの作品が対象で、一選考員が最大5作品に投票。得票数上位13(同率順位含む)作品を、ノミネートした。なお、今回の1次選考においては、94人の選考員から、247作品への投票となっています。
これまでの同賞受賞作やノミネート作が、数多くドラマや映画化されています。2008年の第1回大賞『岳』(石塚真一、小学館)は<小栗旬>主演で映画化し、第3回の『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)も<阿部寛>主演で同じく映画化。また、2012年大賞の『銀の匙』(荒川弘)はフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化&Sexy Zone<中島健人>主演で実写映画化もされています。
【マンガ大賞2019】ノミネート作品
『1122』渡辺ペコ
『違国日記』ヤマシタトモコ
『彼方のアストラ』篠原健太
『金剛寺さんは面倒臭い』とよ田みのる
『ゴールデンゴールド』堀尾省太
『サザンと彗星の少女』赤瀬由里子
『ダンジョン飯』九井諒子
『凪のお暇』コナリミサト
『ハクメイとミコチ』樫木祐人
『ブルーピリオド』 山口つばさ
『北北西に曇と往け』入江亜季
『ミステリと言う勿れ』 田村由美
『メタモルフォーゼの縁側』鶴谷香央理