世界ボクシング機構(WBO)スーパーフェザー級王座決定戦12回戦は28日、米フロリダ州キシミーのシビック・センターで行われ、同級2位の<伊藤雅雪>(27・伴流ジム所属)が1位の<クリストファー・ディアス>(23・プエルトリコ)を3-0の判定で破り、初の世界挑戦で新王者となっています。
<伊藤>は序盤から手数を出して積極的に攻め、4回に右ストレートでダウンを奪いました。ガードも崩れず、最後まで攻めの姿勢を見せて快勝。ジャッジ3人の採点は116-111、117-110、118-109と大差がついての判定勝ちです。
戦績は<伊藤>が24勝(12KO)1敗1分け、<ディアス>が23勝(15KO)1敗。
日本選手が米国で王座に就くのは1981年のWBA世界スーパーウエルター級王者となった<三原正>以来37年ぶり5人目です。
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