「全面ラッピング路面電車」@京急電鉄
2月
10日
2018年11月に羽田空港国内線ターミナル駅が開業20周年を迎えることから、そのPRの一環として実施されます。羽田空港からの航空旅客数の多い長崎と鹿児島で、京急電鉄2100形のカラーリングを採用した路面電車を運行します。
長崎市内を走る長崎電気軌道では、全面ラッピング車両が2月10日(土)から約1年間にわたり運行される予定です。車両は1200形電車1両を使用。運行区間は1号系統~5号系統です。
鹿児島市内を走る鹿児島市電では、2月20日(火)から約1年間にわたり運行予定。車両は9000形電車1両で、1系統・2系統を走ります。
京急電鉄をイメージしたラッピング車両は、すでに大阪高速鉄道(大阪モノレール)や沖縄都市モノレール (ゆいレール) で運行中。京急電鉄は「今後も全国各地のモノレールや路面電車でラッピング車両を運行する予定」としています。