メジャーで確かな実績を残したベテランの日本選手たちが、所属先未定のまま年を越しました。<イチロー>外野手(44=マーリンズからFA)、<上原浩治>投手(42=カブスからFA)、<青木宣親>外野手(35=メッツからFA)の3人で、いずれも米球界でのプレーを希望しています。
<イチロー>は、今季1本塁打を記録すればオリックス時代の93年から26年連続となり日米通算でメジャー記録を超え、1盗塁すれば94年から25年連続でメジャー記録に並びます。いずれもメジャー記録保持者は歴代最多(1406)盗塁の<リッキー・ヘンダーソン>。<ヘンダーソン>は45歳シーズンの2003年に引退。50歳まで現役宣言をしている<イチロー>が、同じ年齢で新&タイ記録を狙います。
出場機会に恵まれさえすれば通算安打数も着々と順位を上げるはずです。メジャー通算は(3080)安打で現在は歴代22位。昨季と同じ50本を放てば歴代21位の<デーブ・ウィンフィールド>(3110)、20位の<アレックス・ロドリゲス>(3115)の記録を上回ります。
昨年末には、メキシコリーグへの移籍話も飛び出し、オリックス社長との会食が取りざたされ日本野球界にカムバックかとの噂も流れるだけに、<イチロー>の今後の去就が気になる年明けです。
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