<果物>(11)【ピーチパイン】@「めぐみの郷」(デュオこうべ店)
4月
8日
本種は酸性土壌を好み、石垣島・西表島・沖縄本島北部で栽培されていますが、収穫時期が非常に短く、4月~7月の範囲です。
皮が黄色いうちに刈り取られますが、赤身を帯びてくると食べごろで、果肉は柔らかく、芯まで食べることができます。
この【ピーチパイン】は1999(平成11)年に品種登録され、沖縄原産の「パイナップル」の名称で、完熟した実からは桃のような甘い香りが漂うことより名付けられ、正式名称としては「ソフトタッチ」です。
果肉は乳白色で白いことにより別名「ミルクパイン」とも呼ばれ、一般に流通している「パイナップル」よりも酸味が少なく、甘みが強い品種です。