ファルコン植物記(1813)赤色の花【ウナズキヒメフヨウ】(2)
1月
23日
アオイ科ヒメフヨウ属の常緑低木、原産地はメキシコ~コロンビアに分布しています。
基本的な花弁の色は赤色ですが、桃色・橙色・白等の園芸品種が育成されています。
上を向いていた蕾が順次下を向いて開花する様が「頷いている」ように見え、「フヨウ(芙蓉)」よりも花が小さいのが名称の由来ですが、別名「タイリンヒメフヨウ(大輪姫芙蓉)」と呼ばれ、英名では「スリーピング・ハイビスカス」です。