この場所は、2009年6月にも一度来たことがありました。
その時は、とても寒く、ビジターセンターの前も5・6mの雪が積もっていました。
今回は、たった2か月の違いで、まるで別世界、そうまさにパラダイスでした~!
お花が野原にいっぱい咲いていて、抜けるような青空に雄大なレーニア山が映えます。
これが見たかったんですよね~!
この日は、レーニア山が、一日中雲に隠れることなく、見えました。
こんなことは本当に珍しいです。
シアトルの夏を心行くまで堪能しました。
今回のトレイルでは、衝撃のトイレに遭遇しました!
ご覧になりたくない方は、スルーしてください。
怖い物が見たい方は、コメント欄をご覧ください。
パラダイスから見上げるレーニア山は、目の前に迫るような迫力があります。
ズームアップしてみると氷河が青い空を映して、ブルーに見えます。
年間一万人近い登山家が頂上を目指すそうですが、25%ほどしか登頂に成功しないそうです。
お天気が良いと条件は良さそうですが、この日は気温が高く、氷が崩落する危険もあります。
やはり、人を簡単には寄せ付けない偉大な山なんですね。
今回のレーニア山行の目的のひとつに満開のWildflowersの見学がありました。
期待通り、道中もトレイルの端にもWildflowersが今が盛りといわんばかりに咲き誇っていました~!
色とりどりのWildflowersに魅了されっぱなしでした~!
その中で、今回一番目についたのが、こちらのBroadleaf Lupine(別名Subalpine Lupine)でした。
トレイルを周った後に行ったパラダイスでは、Avalanche Lilyがたくさん咲いていました。
パラダイスのビジターセンターでWildflowersのパンフレットをゲットしたので、お花の名前がわかりました!(^▽^)
パンフレットには45種類のお花が掲載されていましたが、私が発見したのは、このうち15種類でした。
コメント欄に他のお花の写真あります。
Bench LakeからSnow Lakeまでアップダウンはありますが、約30分ほどの道のりです。
Snow Lakeの名の通り、周囲には雪が残っている湖でした。
周囲のトレイルを歩いてみると雪解け水が湖に注ぎ込んでいる様子が見られました。
湖の色は、Bench Lakeが深いブルーだったのに比べ、エメラルドグリーンでした。
水は透明で綺麗でした~!
*コメント欄に他の写真あります。
歩き始めて30分ほどでこちらのBench Lakeに到着しました。レーニア山が見える綺麗な湖でした。水の色は深みのあるブルーでした。
家を出てから、2時間余り、暑いのでアイスラテとハックルベリーアイスクリームを食べて休憩です。
今日は、朝から雲一つないお天気で、おまけに暑い土曜日でした。
前日の天気予報から、この絶好のお天気を知り、満を持してのレーニア山行となりました。
朝ご飯を炊いておにぎりを作り、9時前に家を出て、迷いながら行ったので、目的地の「Bench & Snow Lakesトレイル」には、午後1時前の到着となりました。
朝は、雲はなかったものの、何となく霞がかかったようだったのが、午後になるとそれこそスカイブルー~!
目的地のトレイルに行く道中にもまるで人が植えたような華麗な配色で咲き誇るワイルドフラワーに目を奪われました。
まずは、スカイブルーに輝く雄大なレーニア山をご覧ください。
道中は順次アップいたします。
トマトさん、お花は咲けども実が全然成らなくて、あれこれ調べてみたら、肥料のやり過ぎだとお花は咲いても実がならないことが判明し、それ以降、きゅうりさんには毎週のように肥料をやり、トマトさんの肥料をストップしました。
そして、ようやく小さな小さな実を発見!
ただいま直径2センチです。
無事収穫までたどり着けるでしょうか。(;^_^A
追記:お花の受粉も指でピンとはじいて助けてあげた方がいいとも聞いて、実行しました。蜂さん達今年はあまりみかけません。
毎月第2日曜は「tokara」の日です。
今回は、東北大震災で亡くなった方を悼んで作られた特別注文菓子「水温む」が含まれていました。
お盆という事もあり、亡くなった方の冥福をお祈りする機会を得ました。
写真の上から時計回りに、「水温む」、「苔清水」、「笹の露」です。
「水温む」は本来春の季語ですが、亡くなった方が穏やかでいられるように春をイメージされたのかと思いました。
気持ちの入ったお菓子、とても繊細で愛おしい味がしました。
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