2月
2日,
2022年
VOL642「コントロール出来ないものをどうにかしようと悩むより、自分がどうありたいかに焦点を当てる」
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
「コントロール出来ないものをどうにかしようと悩むより、自分がどうありたいかに焦点を当てる」
対戦相手や審判、環境や勝敗。
これらは、コントロールすることは出来ません。
しかし、出来ないと分かっていても、
「相手に勝ちたい」「ここで負けると後がない」「審判のジャッジがおかしい」などと、試合の中でもいろんな思いが出てきます。
先日、NHKのサンデースポーツで、カーリング女子のロコソラーレ北見の吉田選手がこのようなことを言っていました。
北京五輪、日本代表を決める試合で北海道銀行に2連敗。もう後がなくなった時どんな心境だったのか?の質問に
「後がない試合、勝敗は相手がいることなのでコントロールできないが、氷上でどんな選手でありたいか?どんなチームでありたいか?を考えて試合に臨んだ」と。
コントロールできるのは自分だけ。
自分自身がどうありたいのかだけを考えて、今できること、自分の全力を出し切る。
勝敗は、力を出し切れなくての勝利もあれば、力を出し切って負けることもある。
どんな時も、勝ち負けを意識するよりも、力を出し切るにはどうすればいいのかを考える。
ロコソラーレ北見、応援したいと思います!
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
27日,
2022年
VOL641 ご紹介、3段階あるチーム内のコミュニケーション あなたのチームはどのレベル?
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
皆さんのチーム内でのコミュニケーションは上手く取れていますか?
よく、
「コミュニケーションをとることは大切だ」
「もっとコミュニケーションをとれていたら、勝てていたかもしれない」
などと、コミュニケーションの重要性を解説者の方が語っています。
おそらく多くのスポーツチーム内でも、コミュニケーションをとることを意識していると思います。
コミュニケーションがパフォーマンスに影響するということは確かなことです。
では、皆さんのチーム内のコミュニケーションレベルはどのようなものなのでしょうか?
コミュニケーションレベルは3段階あります。
1 建前レベル
2 思いやりレベル
3 正直レベル
1建前でのコミュニケーションでは上手く行かないことは誰にでもわかります。
2の思いやりレベル。このレベルのチームがかなり多いのが現状です。
思いやりをもって会話することは大切ですが、相手を思うがゆえに、「言いたいことが言えない」「けがをしていても言いにくい」「本当の思いを伝えられない」
そうなるとやはりパフォーマンスを最大限に発揮することができない。
ということは、3の正直レベルでのコミュニケーションをとることでが重要となります。
正直に話すことができるチーム。
指導者の裁量が大きく影響しそうですね。
スポーツコミュニケーションアドバイザーがどうすれば正直レベルになるのかをサポートします。
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
25日,
2022年
VOL640 相手にどんな「質問」をしていますか?
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
皆さんは、どんなドラマを見ていますか?
日曜日の夜の「真犯人フラグ」
私は見ています!
登場人物の中に阿久津という刑事さんがいるのですが
この人が相手に訊くときが面白い
「この人(写真に写る女性)、知ってる、知らない、どっち?」
「(電話の内容)録音した、してない、どっち?」
答えを求めるクローズドクエスチョン!!
思いっきり限定して訊きます。
刑事さんなので、自分たちが知りたいことの答えだけがわかればそれでいい。
これ、for me(刑事さんのため)の質問
コーチングの質問とは全く逆
コーチングでは、for youの質問でオープンクエスチョンを使います。
相手のため、相手がたくさん話ができる、いろいろ広がる質問。
「質問」にもいろんなものがある。
どんな質問が相手のためになるのか?
今、必要なのはどんな質問なのか?
いろんな立場で考えてみると面白いと思ます。
コーチにとって必要な質問とは?
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
24日,
2022年
VOL639 コーチングの要素が満載
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
山本五十六の名言
ソフトボールチームの指導者をしていたころに見つけて心に残った言葉です。
今見直してみると、コーチングの要素が満載。
耳を傾ける、承認する、信頼する、見守る。
人を育てるということに昔も今も無いと改めて感じました。
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
22日,
2022年
VOL638 「スポーツ指導者の価値を高める」
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
「スポーツ指導者の価値を高める」
日本スポーツコーチング協会のスポーツコミュニケーションアドバイザーのビジョンの一つが
スポーツ指導者の価値を高めるということ
例えば「主婦」の仕事はとても大変
そのお仕事にお金を払う人はいません。
でも、とても価値があることをしてくれています。
同じように、スポーツの指導者の方もボランティアで指導者をしている方がとても多い。
中学や高校の部活顧問の先生も、ほぼボランティア。
だから「ブラック」だなんて言われています。
スポーツを通じて、社会で必要とされるような人材が育成される。
このチームでスポーツを一生懸命に頑張れば、考える力や発言するための言語能力、創造力やイメージする力。そして、体力や健康、もちろんスポーツの技術。あとは強靭なメンタルや気持ちを切り替える力など、様々な能力が身に付いて、就職する時にはいろんな企業が欲しい人材に育っている。
そんなチームができれば、「お金を出してでも入りたい」と思うのではないでしょうか(笑)
私たちは、スポーツコミュニケーションで「社会で必要とされる人材を育成するスポーツチーム」をつくるサポートがしたい。
その思いで研修やコーチングサポートをしています。
共感していただける指導者の方は、ぜひスポーツコミュニケーション研修にご参加いただければうれしく思います。(全国各地で開催しています)https://sportscoaching.jp/archives-268/
スポーツコミュニケーションを広めていきたい
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
20日,
2022年
VOL637 いい選手とはどんな選手?
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
「いい選手はどんな選手?」
スポーツコミュニケーションBASIC1研修で必ず皆さんに質問をしています。
それは
「あなたが求める理想の選手像は?」
A 何度同じことを言っても言った通りやらない選手
B 言われたことは忠実にやる選手
C やるべきことを言われなくてもやる選手
D 何をするべきか自分で考えて判断して行動できる選手
さて、皆さんならどんな選手(人材)が理想ですか?
私の答えは「D」
やっぱり主体的に行動できる人が理想的だと思います。
でも、7年前(私が小学生のソフトボールチームの監督をしていたころ)を思い出してみると・・・・・
監督の指示に「ハイ!!」と元気よく返事する選手が「いい選手」だった気がします。
でも、これはA~Dで言うとBの選手
そうなんです。もっと選手に自分なりの考えをたくさん話させる指導をすることが「理想の選手像」に近づけることができたのに、私自身が、指示をしっかりと聞く選手を育てていたんだと思います。
指導者の方がどんな風に選手と関わるのかで、選手の将来に大きく影響します。
もし、皆さんの理想の選手像がDなのであれば、ぜひ「選手が自分で考えることができるようなコーチング」を取り入れてもらいたいと思います。
指導者の方が、選手の話を聴き、受け止め、質問することで、選手が安心して考えを発言できるチームに変化する
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
17日,
2022年
VOL636 自分のものさしだけが正しいとは限らない
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
自分のものさしだけが正しいとは限らない
最近SNSなどで、否定や批判をする記事をよく見かけます。
否定や批判の基は「自分のものさしで測ると違っているから」なんだと思います。
「自分のものさしが正しい」と信じることができるということはとても素晴らしいことだと思います。
でも、それだけが「正解」ではないと思います。
最近ある本を読みました
10歳からの「考える力が育つ20の物語」
この本の中に
「正義の反対はもう一つの正義」ということが書かれていました。
簡単に言うと
「3匹のこぶた」の物語
3匹のこぶたと、こぶたを食べてしまおうと襲い掛かったオオカミ
通常は「こぶた」は正義で「オオカミ」は悪
でも、オオカミに焦点を当ててみると
もしかすると、オオカミにも子供や家族がいて、おなかをすかせて待っていたのかもしれない。
と、考えてみると、オオカミがこぶたを捕まえられなかったことで苦しむ家族がいる。
なので「正義の反対は、もう一つの正義」
これ、コーチングスキルの一つ、視点を移動する質問のスキル。
相手の立場に立って考えてみる
違う角度から考えてみる
過去や未来の視点から考えてみる
様々な角度から考えてみることができれば、違った気づきが生まれてくる。
「自分のものさしだけが正解じゃないかもしれない」
自分の気づきにつながるかもしれません
質問のスキルで相手に気づきを与える
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ラジオに出演することが決まりました。
2/10(木)にラジオ公開収録とコーチング研修
ぜひ聞きに来てください
https://fb.me/e/1zl3NGxpk
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
15日,
2022年
VOL635 GoodではなくGreatになる
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
Goodな選手ではなくGreatな選手になってもらいたい
大好きな番組「奇跡のレッスン」での言葉
ソフトボール元アメリカ代表のミッシェルスミスさん
Good=いい選手ではなくて、Great=素晴らしい、偉大な選手になってもらいたい。
私なりに、勝手に意味を考えてみました。
いい選手とは、何でもこなせて、上手にかっこのいいプレーができる選手。
素晴らしい、偉大な選手とは、自分にしかできないものを持っていたり、どんな場面でも力を出し切れる選手。
何となく、ナンバーワンとオンリーワンとの違いのような気がします。
で、Greatになるための最大の敵がGoodなのだそうです。
いい人に思われたい。上手くやりたい。
Goodの殻を破ることは、確かに難しいこと。
だから、最初からGreatを目指してほしい。
自分の限界を持っているとGoodどまり
人の可能性は無限大と考えるとGreatを目指せる
そんな気がしました。
SKY IS THE LIMIT
空があなたの限界=限界なんてない
自分を信じて、相手の可能性を信じる
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
14日,
2022年
VOL634 体験型学習での学び
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
トライ&エラー
勇気をもって挑戦し、積極的な失敗をする。
人が成長や成功するために、最も必要なことだと思います。
とは思いながら、試合になると「エラーやミスはしたくないな」と思ってしまう自分がいます。
これ、会社でも同じで、職場では「ミスをするとかっこ悪いし、みんなに迷惑をかけたくない」と、できるだけミスをしないように慎重になってしまいます。
頭の中では「トライ&エラーが大切だと分かっていても・・・」
先日、面白い体験をしてきました。
アクティビティを使った「体験型学習」
簡単に言うと「体を使うゲーム」を体験し、そこで楽しみながらたくさん失敗しそれを学びにつなげる。
何人かのグループで体験することで、チームビルディングやリーダーシップコミュニケーションなどに活かすことができます。
会社の組織やスポーツチームで活かせると思います。
いろんなチームや組織で「成長したい」と願う方に、このアクティビティを使った研修をお伝えしたいと思い研修を受けてきました!
いろんなことを学び続けることが、自分の成長につながっていると思っています。
コーチとして講師としてできることに挑戦する
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1月
11日,
2022年
VOL633 コミュニケーションが勝利につながる
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
選手自らが考えて、判断して、行動ができるチームが勝ち続けるチームになる
スポーツには勝敗が必ずあります。
勝つことだけがゴールではありませんが、勝ことを真剣に目指すからこそ得られるものがあります。そして、成長につながります。
では、勝ち続けるチームとはどんなチームなのか?
全国高校ラグビーで優勝した「東海大大阪仰星高校」にヒントがありました。
3季前は花園にも出場できず、一昨季、昨季はベスト8と、苦しんでいた印象は否めなかった。
昨年2月に新人戦が行なわれた頃、湯浅監督は生徒に「今のプレー、何でしたの?」と問うと、生徒たちが口ごもっていることがあった。それを見ていた同僚の数学の先生に、こう諭されたという。
「生徒は湯浅先生に『正しいことを言わないといけない』と思っている。正しいことでなくても、正解でなくてもいいのでは?」
そう言われた時、湯浅監督はハッとした。
*湯浅監督(東海大大阪仰星の監督さんです)
WebSportivaよりhttps://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/rugby/2022/01/10/post_4/index_2.php
選手が、監督が思う正解を考えて意見が言えない。
私は、多くのチームでもありそうな状況だと思いました。
これでは、監督以上のチームにはならないし、試合のなかで上手く行かない時どうすればいいのかが、選手自身が考えて即対応できない。
そこで、東海大大阪仰星は「正解、不正解」ではなく「選手の考えたことを出し合える」チームにしていったそうです。
そうすると、試合中もスピード感をもって対応ができるようになった。
そして、優勝という素晴らしい成果を出すことができたのだそうです。
トップダウン型の組織から、ダイバーシティーインクルージョン型の組織へ
コーチングスキルが必ず役に立つと信じて
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★