Vol572  研修会での指導者様の一言

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スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。


「問いかける。出来てないなぁ。ほとんど俺が喋ってるわ。」
先日、スポーツコミュニケーションBASIC1研修に参加いただいたスポーツ指導者の方の一言です。

この言葉の中に2つのポイントがあると私は思います。
どの様なところでしょうか?

2つのポイントとは


一つ目が「問いかける」
そして二つ目が「聴く」です。

「問いかける」はコーチングのスキルでは質問するスキルです。
選手に対して質問をなげることで、選手に何が起こるのでしょうか?

それは、「質問の答えを探そうと、頭の中で考えることをします」

例えば、「今のプレーはどうしたかったの?
と、質問されると、選手は「ランナーの足が速いから、少しでも前に出ようとしたけど上手く行かなかった・・」などと、頭の中で考えて答えを出そうとすると思います。

そして、2つ目の「聴くスキル」を使って、答えをしっかりと聴く。
選手の話を聴くことで、気持ちよくたくさん話をさせるのです。
そうすることで、選手の頭の中が整理され、気づきが生まれます。
「あっそうか!この場面はいつも監督が言ってるように、まず一つアウトにすればよかった」などと気づいてくれたら成長につながると思います。

指導者の皆さんが選手に対して、たくさんのアドバイスで教えようとすることは、指導においてとても大切なことですが、時には選手に問いかけて、答えを待って話をさせたり説明をさせてみることで、選手自身が気づくことができれば、選手のモチベーションのUPにつながることは間違いありません。

コーチングのスキルを活用して、教えすぎない指導をしてみませんか?

スポーツコミュニケーションBASIC1研修
6月19日(日)と8月7日(日)に開催します。
お申込みはこちらへ


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Vol571 「最強のチームとは?」

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今年の3月。女子バドミントン「志田・松山ペア」が全英オープンで優勝しました。
東京五輪で代表選手にもならなかった二人が、なぜ全英オープンで優勝できたのか?
興味深いコメントを見ましたので共有したいと思います。

東京五輪には出場できず、当時は世界ランクも10位。
オリンピック予選では、自分達には全く自信がなかったそうです。

では、なぜ全英オープンで優勝することができたのか?

2つの要因がある。

ひとつは、東京五輪銅メダルの韓国ペアにストレート勝ちできたこと。
もう一つは、一回戦の終了後に、勝つことはできたものの納得がいかない所があり、2人が言い合いになった。その時にそれぞれが思っていることを「正直に話す」ことができた。

高校時代からダブルスを組んでいた2人でしたが、1歳違いの先輩後輩。
先輩の志田選手は、「私が引っ張らないといけない」という思いから、指示を出す役割をしていた。
後輩の松山選手は、「言いたいことが上手く言えない」でいた。

でも、全英オープンでは、言いたいことを全部出すことができた結果、お互いの思いが分かり合えたので2人の距離が縮まり、最高のパフォーマンスを上げることができたのだそうです。

正直レベルのコミュニケーションが成果につながったということです。

言いたいことが言いあえるチーム=強いチームになるのですね。
皆さんのチームのコミュニケーションはどの様な状態ですか?



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Vol570 「脳のしくみから考える言葉がけ」 

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マイナス思考よりプラス思考。否定的な言葉よりも肯定的な言葉がけ。
最近はいろんな書籍やYouTubeなどでも言われています。
確かにスポーツの現場でも、プラスの言葉を掛けているチームが成果を出しているのが現状です。

では、なぜ「プラス思考」や「肯定的な言葉」が成果につながるのでしょうか?

脳の仕組みを活用する



この答えは「人間の脳」にあります。

人間の脳は三層構造になっています。
一番外側が「大脳新皮質」と言います。思考・分析・判断・イメージなどを司る知性脳の部分です。
その内側にあるのが「大脳辺縁系」。特に「扁桃核」で快・不快や好き・嫌いなどの感情を司ります。
そして、一番奥にあるのが「脳幹」です。この部分から必要に応じてどのホルモンを分泌するのか指令を出します。

アドレナリン:闘争ホルモン
ドーパミン:やる気ホルモン
セロトニン:幸せホルモン
βエンドルフィン:覚醒ホルモン
など

脳幹からどの様な指令を出すのか?
やる気のホルモン(ドーパミン)?それとも、闘争ホルモン(アドレナリン)?
それとも違うものか?
どんな指令かによって、体そのものの動きが大きく変わります。

もう一つの大切なこと



もう一つ大切なことが、「脳は入力よりも出力を信じる」ということ。

今までの経験や思い、考えたこと(入力)よりも、口から出た言葉や表情(出力)を、脳は信じるのです。

例えば野球の試合
3点差で勝っている状況だった9回表、相手チームに2点返され1点差。しかも、1アウト2、3塁のピンチ。
頭の中は「やばい、逆転されるかも・・・」
このような状況の時、マウンドに集まった選手の口から
➀「やばいな、このままだったら逆転されるぞ。負けたくない・・」と沈んだ表情で話すチーム
➁「まだ1点ある、9回裏の攻撃もある。思い切ってプレーしよう!」と笑顔で話すチーム
どちらのチームが、この後のプレーで、パフォーマンスを発揮することができるのでしょうか?

脳のしくみのまとめ


プラスの言葉を使う→笑顔や前を向く姿勢で対処する→脳がプラスのホルモンを分泌する→体がプラスに動こうとする→成果や成長につながる

勝つか負けるかはコントロールできませんが、選手自身の行動はコントロールすることができます。
「出来ない」を口にするよりも「出来たところ」に焦点を当てた言葉がけで、選手のパフォーマンスを最大発揮させるチーム作りをしていきませんか?



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Vol569 「同じ景色を見ていますか?」

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ある企業での「コーチング研修」でのこと。

管理職向けのコーチング研修と一般社員向けのコーチング研修をさせていただきました。

管理職だけが参加された研修の場で
「社内のコミュニケーションはどの様な状況ですか?」との問いに、

何人かの方から
「うちの会社は何でも話せる雰囲気があるから上手く行っている」
との答えが返ってきました。

別の日、
一般社員だけが参加された場で同じ質問をしてみると、
「もう少し話を聴く雰囲気が欲しい」
「何でも話せたらいいのになぁ」との答えが返ってきました。

いかがでしょうか?皆さんのチームではこのようなことはありませんか?

正直レベルでの会話が出来るチームと出来ていないチームとでは、パフォーマンスを最大発揮させるために大きな差が出来てしまいます。

しっかりと本音で話せるチームになるために必要なことが「聴く」ということです。

ポイント
➀相手に集中していますか?
➁的確な反応をしていますか?
➂言葉以外のもの(表情・しぐさ・態度など)も聴いていますか?

指導者の方の「聴く」姿勢が選手のパフォーマンスに大きく影響してきます。



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Vol568 幸せな時間

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今日のソフトボールの試合は、私にとって「幸せな時間」になりました。

その理由は

数年前、私が小学生のソフトボールチームの監督をしていた時に選手だった子(2人)と共に試合ができたことです。

ひとりは同じチームで、もうひとりは相手チームで。

同じチームの子とは、準備の時一緒にキャッチボールをしたり、外野守備の打ち合わせをしたり。
共に勝利を目指して頑張りました!

相手チームの子は、ピッチャーで出場。
何と、対戦ができました。
3打席。

2塁打と三振とセンターフライ。

なんとも嬉しい対戦となりました!

もう一つ嬉しいのが、チームの中に、監督をしていた時に一緒にコーチをしてくれたメンバーがいること。

本当に、良い仲間に恵まれて「楽しいソフトボールが出来ている」と感じました!

欲を言えば、ここに息子がいてくれたら最高ですが、そこはこれからの楽しみにしたいと思います。

子ども達のパワーに負けないように、楽しく続けたいと思います。




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Vol567  本を読むことで得られるもの

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本を2冊購入しました。
「自分を信じる」著:福岡堅樹
「弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉」著:鈴木颯人

2冊ともスポーツに関する本。

どんな内容なのかが楽しみです。


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Vol566 「夢を描くことで継続的な行動につながる」

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皆さんの「夢」は何でしょうか?
「夢・ゴール・目標・目的・ビジョン」これらの意味を考えてみたことはありますか?
「夢」は持っておいた方がいいけど・・・。「目標」ノルマとか嫌なイメージがある。そういわれてみると「ビジョン」って何だろう??
改めて意味を聴かれるとあいまいな事も多いと思います。
では、どんな意味があるのでしょうか?

人が行動するときに必要なもの


人はどの様な時に「行動」出来るのでしょうか?
「内発的動機」と「外発的動機」という言葉を聴いたことがある方も多いと思います。
人はこれらの「動機」があってはじめて「動こう」とするのです。

「外発的動機付け」


まずは「外発的動機付け」です。
例えば、「テストでいい点数をとれたらご褒美にゲームを買ってあげるから頑張れ。」や「今度の試合でヒットが出なかったらレギュラー外すぞ。だから必死で練習しろ」のような、賞罰や報酬、恐怖やご褒美などで行動に繋げることを言います。
確かに、これらによって少し無理やりにでも行動させることで成果や結果が出せる場合もありますが、往々にして短期的な結果が多いと思われます。

「内発的動機付け」


次に「内発的動機付け」ですが、自分自身がヤリタイこと、人の内側から沸き起こる要因によって生まれる動機付けです。
人の内側から沸き起こる動機には「夢・ゴール・目的」が何なのかがとても大事になります。
あなたにとってヤリタイことは何なのか?どんな人になりたいのか?こんな風にできたらいいのになぁ、などから生まれてくるのです。

夢・ゴール・目標・目的・ビジョンとは?


「夢」とは何でしょうか?
これは、~したい、~になりたい、~が欲しいなど、誰にでもある「願い」「願望」です。
「夢」というと多くの人が「大きなものでないといけない」などと思っているかもしれませんが、「分厚いステーキが食べたい」も立派な夢なのです。
その「夢」に日付をつけてみるとそれが「ゴール」になります。
「分厚いステーキを次の誕生日に食べる」=ゴールとなります。
ステーキはどんなお店で食べますか?誰と食べますか?そんな食べているイメージが「ビジョン」となります。
では、分厚いステーキを食べる目的や理由は何でしょうか?
家族みんなで、楽しい思い出をつくること。息子に「やればできる」ということを感じてもらいたい。
では、そのゴールに向かう為にはどのようなことをしていくのか?
まずは「お金を貯めるために、500円貯金を2か月間続ける」「最高のお店でステーキを食べるために本を買っていろんなお店を調べる」のような、ゴールに向かうための目印(マイルストーン)となるもの。それが目標となります。

内発的動機付けが継続的な行動に


その場限りの行動よりも、継続して行動できる方が、より成果につながります。
「その試合にとにかく勝つ」ことが目的なら、外発的な動機でもいいと思いますが、選手の成長や勝ち続けるチームにすることが目的なら、選手一人ひとりの「内発的な動機」=「夢」を引き出すことが必要だと私は思っています。

まとめ


選手が目指す夢やゴールを明確にすることで、今自分にできることがはっきりとわかり着実に前に進むことができる。
自分の内側から沸き起こる「本当の願い」「本当に目指したいゴール」を見つけることで、自発的な行動ができる「主体性のある選手」に育ってくれるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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Vol565 メンタルが強い人と弱い人の違いとは

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メンタルが強い人と弱い人の違いはどんなところにあるのでしょうか?
そもそも、メンタルが強い人とはどのような人なのでしょうか?
ミスをしてもあまり気にしない人?いつも強気な人?
メンタルが強い人になるために必要な事とはいったい・・・

メンタルを強くするには


皆さんは、もしも大きなミスをしてしまった時、どのようなことを考えていますか?
「大変なことをしてしまった」「監督に怒られる」「みんなに悪い」・・・・などでしょうか?
ミスをしてしまった後、多くの人が、とても落ち込んだり、ミスを反省したりすると思います。
しかし、ミスをした後「落ち込んだ」としても、例えば試合中であれば、相手は待ってくれません。と、考えてみるとマイナスに捉えるよりも、次を考えた方がいいですよね。

捉え方を変えてみる


「失敗した」「ミスをした」という事実を変えることは出来ません。でも、その後にどうとらえるかは意識的に変えることができます。
例えば、「もうだめだ」「自分には無理だ」と捉えたとします。その後のあなたの思考はというと、「やめてしまおう」「どうせダメなんだ」とマイナス思考まっしぐらになっていくと思います。
逆に、「この失敗をどう次に生かそう」「このやり方は上手く行かなかったけど、どんな方法があるのかな」と捉えてみると、「もう一回チャレンジしよう」「もっと練習するぞ」とプラス思考になっていくと思いませんか?

脳の力


脳は入力よりも出力を信じるのです。
なので、どんなに大きな失敗をしたとしても「自分なら必ずできる」と口に出してみることで体の動きが変わっていきます。
例えば、前屈をしてみてください。床に手がつくかつかないかというところだとします。「床に手がべたっとつく」と言葉にしながらその姿をイメージしてみてください。
そしてもう一度前屈してみるとどうでしょう?ほとんどの方の手が床に付くと思います。
これが、脳の力です。
脳ができると勘違いして、全身に「しっかりと曲がるようになるよ」と伝達したことで、今までより少し体が柔らかくなったのです。
ということは、「出来る」と脳に言葉で伝えることで、出来る方向に体が動くようになるのです。

最強のプラス思考


メンタルの強さの一つは、「脳をどのように使うか」にかかってきます。
「どうせ・でも・だって」とマイナスを口にするのではなく、ミスをしてしまった後でも、「自分ならできる」と口にだしてみることで、体ができる方向に勝手に動こうとしてくれる。そうすると、一歩ずつ前進して成果につながっていくのです。


まとめ


起こしてしまった事実を変えることは出来ません。しかし、その後にどの様に捉えるのかで口にする言葉が変わってきます。
常にプラスの言葉を発し続けることで、脳の力を使い、能力を最大発揮させる思考を身につけることが「最強メンタル」につながります。

  • 捉え方を変換する

  • 思うだけでなく言葉にしてみる

  • 脳力を信じて前進する



選手自身のメンタルを鍛えることが重要ですが、指導者の方がどの様な言葉を掛けるかで大きくメンタルが変わってきます。
出来ていない所ばかりを指摘するのではなく、出来ている所にも目を向けてみることが大切だと思います。
皆さんなら、選手がミスをした時、どの様な言葉を掛けますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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Vol564 みんなに同じように伝えても「なかなか理解できない選手」がいる。その選手のことを「ダメな選手」だと思ってしまっていませんか?

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夢実現サポートコーチ 村井大輔です。

スポーツ指導をするときに、選手を集めて「同じように」伝えたのに「すぐに理解してくれる選手」と「なかなか理解できない選手」がいると感じたことはありませんか?
すぐに理解ができない選手には、「理解力がないのかな?」「運動神経が鈍いのかな?」「そもそもこの競技に向いていないのかな?」などと思ってしまうこともあると思います。
すぐに理解ができるかできない選手は「ダメな選手」なのでしょうか?その答えは、選手それぞれの「学習優位感覚」の違いがあるからかもしれません。

学習優位感覚とは?


「学ぶ」の語源は「真似ぶ」だといわれています。
では、皆さんが学生のころ、たくさんの勉強をしていたと思います(笑)。英単語はどのようにして覚えていましたか?
「たくさん書いて覚える」「口にして読んで覚える」「見て覚える」どの様な方法が一番覚えやすかったのでしょうか?
人はそれぞれ違った感覚を持っています。それが「学習優位感覚」というのです。

「視覚優位」


見て覚えるのが得意という人は「視覚優位」の人です。
例えば、野球のバッティングを教えたい時。このタイプの選手には、言葉で説明するよりも映像で見せたり、監督がスイングの見本を見せた方がすぐに理解するかもしれません。
今どきで言うと、YouTubeの画像を見せて「こんな風にスイングしてみようか」というだけで理解できるかもしれません。

「聴覚優位」


聴いて覚えるのが得意だという人は「聴覚優位」の人です。
耳で聞くことに優れているので、監督の言葉をしっかりと理解してくれます。バッティングのコツを言葉で伝えても、すぐに理解してくれる選手達です。

「言語感覚優位」


口に出して覚えたり、ノートに書いて覚えることが得意だという人は「言語感覚優位」の人です。
このタイプの選手には、監督が言葉で伝えたり、映像を見せて教えたことを、選手の口で、選手の言葉でもう一度説明してもらうと、しっかりと理解してくれる選手です。
少し時間はかかるかもしれませんが、一度覚えたらしっかりと叩き込まれるタイプです。

「触覚(体感覚)優位」


とにかく自分でやってみて覚えるのが「触覚(体感覚)優位」の人です。
出来るかできないかよりも、まず体を動かしてみることで覚えていきます。監督が一生懸命に伝えようとしても、「体を動かしたい」と、うずうずしてしまい監督の言葉を聞かなかったり、映像も上の空で「とにかくやらせてほしい」というタイプです。
出来るかできないかよりも、まずやってみて、「どうだった?」というところからがスタートです。できない所が自分でわかると、どうすればいいのかを受け入れることができるようになります。

まとめ


選手全員を集合させて教えるということは、ひとりが大勢に教えることができ、スピード感がありますが、もしかすると4分の1の選手にしか監督の教えたいことが届いていないのかもしれません。
ということは、すぐに理解が出来ていない選手も、伝え方を少し変えてみることで、すぐに理解できる選手となる事ができるということなのです。
選手それぞれの性格やタイプ、個性を知ることでチームの成果に繋げることができるのです。

  • 学習優位感覚には4つのタイプがある

  • それぞれのタイプに適した伝え方がある

  • 個性を活かすことでチームの成果に繋げることができる



選手それぞれの「個性」を指導者の方全員が知ることで、個々の選手に適した指導ができれば、チームの力を最大発揮できるようになると私は思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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Vol563「自分の能力を引き出してくれるコーチの存在」



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「自分の能力はこれくらいだ」と、普段、見えている部分だけで勝手に判断していることがほとんどだと思います。でも、以前の経験や体験、自分の強み、今まで関わってきた人との人脈・・など、普段は忘れているような力やリソースがあなたにはたくさんあるのです。
そのような、潜在的な部分にアプローチすることができ、引き出すことが出来れば、選手やチームはどのように変わるのでしょうか?

勝手に限界を決めている自分


人が持つ可能性とはどのくらいあるのでしょか?
私は、学生のころに「自分はこのくらい」と限界を決めていました。それは、テストの後に出てくる偏差値という結果を毎回見ることで「このくらいだろう」と決めていたように思います。
自分の学力から考えて合格できそうな大学を選ぶ。そんな方も多かったのではないかと思います。
もし、自分が受験生に戻れるとしたらどうすると思いますか?

「 出来ること」より「やりたいこと」


「○○が出来るからこれを目指す」よりも、「★★がやりたいからこれを目指したい」との方がやる気が出ます。
もしも、今の学力では手が届かないような大学でも、自分が本当に行きたいところなら、もっともっと勉強をしていたかもしれません。もっといろんな人にアドバイスをもらいに行ったかもしれません。何年浪人してでも頑張れたかもしれません。
目標と目的が明確になれば、限界を超えることができたかもしれません。

相手の可能性を信じて接っしてくれる人がいる


出来ると信じてサポートしてくれる人がいてくれたらどんなに心強いでしょうか。
皆さんの周りに、ドリームキラーはいませんか?
「そんなの無理に決まってる」「そんな夢みたいなこと言ってないで現実を観ろ」などと言われて、目標をあきらめたり、自信を無くしたり、言われるのが嫌で目標を小さくしてしまったりした人もいるのではないでしょか。

眠っていた自分の力を気づかせてくれる人の存在


答えは誰が持っているのでしょうか?
親でしょうか?先生でしょか?監督でしょうか?
答えを持っているのは自分自身です。
自分がどうなりたいのか、どうありたいのか。そうなりたいのはなぜなのか?
自分自身の奥底にある本当のありたい姿を気づかせてくれたとすると、将来はどのように変わると思いますか?
ありたい姿にワクワクするような気持ちが加われば、可能性を信じることができるようになります。

コーチの存在


相手の無限の可能性を信じ、相手の答えをいろんな視点や角度から質問することで、忘れていまっていたことや、奥深く眠っていた感情や、今までの経験や体験。人に言っていないような強みや得意なことなど、ざまざまなことを引き出してくれる。
そんなコーチの存在が、あなたの成果を最大限に発揮させてくれるのです。

まとめ


人は無限の可能性を秘めています。
それを信じてくれる人の存在が、あなたの成功へのサポートをしてくれる。

  • ワクワクする願望が限界を突破させてくれる

  • できることよりもやりたいことを追いかける

  • 可能性を信じて接してくれるコーチの存在



コーチングとは、パフォーマンス向上のために、対話によって気づきを引き出し、自発的行動を促すコミュニケーションスキルです。

夢実現サポートコーチ 村井大輔
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