1月
11日,
2022年
VOL633 コミュニケーションが勝利につながる
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
選手自らが考えて、判断して、行動ができるチームが勝ち続けるチームになる
スポーツには勝敗が必ずあります。
勝つことだけがゴールではありませんが、勝ことを真剣に目指すからこそ得られるものがあります。そして、成長につながります。
では、勝ち続けるチームとはどんなチームなのか?
全国高校ラグビーで優勝した「東海大大阪仰星高校」にヒントがありました。
3季前は花園にも出場できず、一昨季、昨季はベスト8と、苦しんでいた印象は否めなかった。
昨年2月に新人戦が行なわれた頃、湯浅監督は生徒に「今のプレー、何でしたの?」と問うと、生徒たちが口ごもっていることがあった。それを見ていた同僚の数学の先生に、こう諭されたという。
「生徒は湯浅先生に『正しいことを言わないといけない』と思っている。正しいことでなくても、正解でなくてもいいのでは?」
そう言われた時、湯浅監督はハッとした。
*湯浅監督(東海大大阪仰星の監督さんです)
WebSportivaよりhttps://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/rugby/2022/01/10/post_4/index_2.php
選手が、監督が思う正解を考えて意見が言えない。
私は、多くのチームでもありそうな状況だと思いました。
これでは、監督以上のチームにはならないし、試合のなかで上手く行かない時どうすればいいのかが、選手自身が考えて即対応できない。
そこで、東海大大阪仰星は「正解、不正解」ではなく「選手の考えたことを出し合える」チームにしていったそうです。
そうすると、試合中もスピード感をもって対応ができるようになった。
そして、優勝という素晴らしい成果を出すことができたのだそうです。
トップダウン型の組織から、ダイバーシティーインクルージョン型の組織へ
コーチングスキルが必ず役に立つと信じて
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
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