“シェアリングエコノミー”多くの方がどこかで聞いたことがあるワードだと思います。
これはインターネットの普及により可能になった新たな概念で、余っているリソース、例えば車や空き家等の交換や共有により成り立つビジネスモデルを指します。
有名なサービスだと、AirbnbやUber、Zipcarなんかがありますね。実際アメリカに来て、旅行では必ずAirbnbを使いますし、旅先ではタクシーではなくUberやLyftを使っています。
自分がユーザーとしてこのサービスを使ってみて、この概念の面白さや可能性をとても感じます。
実際、市場自体今後かなり伸びていくと考えられていて、シェアリングエコノミーの市場規模は今後10年間で150億ドルから3350億ドルになるという予想もあります(英国PWC)
日本では規制が強すぎてまだまだ下火ですが、規制緩和や業界団体設立の動きもあります。個人的には、2020年の東京オリンピックまでにどこまで存在感を高められるかで、国内での成否は決まってくると考えます。
既得権益を守るのか、グローバルスタンダードに合わせていくのか。今後も注目していきたいとピックです。
ビジネスモデル自体が新しく面白いので、”自分ならどういうアイディアで勝負するかな?”と考えてみるのも頭の体操として面白いのではないでしょうか?
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