ファルコン植物記(767)桃色の花【ハルジオン】
5月
10日
キク科ムカシヨモギ属の多年草の野草で、原産地は北アメリカ、今では路傍のあちらこちらに生えている帰化植物です。
大正時代中ごろに鑑賞用として輸入された植物ですが、今ではほぼ日本全国に分布しており、<日本の侵略的外来種ワースト100>に選定されています。
同じ属には、 「ヒメジョオン(姫女菀)」 もありますが、こちらも良く似た花を咲かせ、同じく路傍などでよく見かけます。
見分け方は花でけでは難しく、茎を折り中が空洞であれば「ヒメジョオン」と分かりますが、同定するために茎を折ることはできません。
茎についている「葉」が、茎を包んだように付いていれば「ハルジオン」です。
花だけを見ずに「葉」の付き方にも注目していただければとおもいます。
投稿日 2013-05-10 09:12
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投稿日 2013-05-10 18:20
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投稿日 2013-05-10 09:59
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投稿日 2013-05-10 19:24
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投稿日 2013-05-10 10:05
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投稿日 2013-05-10 19:26
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