“紅要黐”《襍観 ・/・古往今来291》

30年以上前の画像で。。。(-_-;)


ベニカナメモチ(紅要黐) バラ科
学名:Photinia glabra
別名: アカメ

あでやかな赤い新芽で目を引く垣根になった。
日本原産の常緑樹で薄赤いのが カナメモチ、
カナメモチと オオカナメモチ を交配して作られた
セイヨウカナメモチ (レッドロビン)は、ドギツイ程に赤い??
だが、色で区別するに甚だ困難。
品種を総称してカナメモチ、あるいはアカメと言う由。
雌雄異株ではないのに花を付ける木と付けない木がある。
画像の前の木には花がつくが後ろ側のには、花がつかない。
記録(日記)資料には、レッドロビン(ベニカナメモチ) [Red Robin]
前か後ろがカナメモチだとか??
いたずら好きな母は、2種類を植え我々に判断させようとしたらしい!!
今となってはどちらがどちら・・・???
要黐(カナメモチ)も大要黐(オオカナメモチ)も日本原産だが、
アメリカで育成されたので西洋要黐(セイヨウカナメモチ)??
ベニカナメモチ(紅要黐) は、春先に葉が紅葉し、冬に緑色となる。
何とも面白い木だ。

※ブログル友達の題目拝借m(._.)m(^з^)!!※


1月17日誌「鎌倉・稲村ヶ崎」

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“海岸前の橋”《襍観 ・/・古往今来290》



小田急江ノ島線の終点・片瀬江ノ島駅は、湘南海岸の玄関と言った感じ。
境川の河口でもあり、江ノ島へ続く所でもある。
その架け橋が画像の橋。
朝夕の雰囲気・色傾向ってある気がする。
趣ある場所・・・お気に入りの橋の一つ。

1月16日誌「小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅前」

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“光と色”《襍観 ・/・古往今来289》

上画像は、朝。下画像は夕方。

「残骸」・・・「色」
浜辺・波打ち際に見える物。無用のものが殆どだが。。。!
こんな光景に出会う事がある。
恐ろしいほどに、美しい!?!
何とも云えない色合い。自然の恩恵である。

1月15日誌「鎌倉市・稲村ヶ崎」

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“護美!?!”《襍観 ・/・古往今来288》

上・・朝、下・・夕。


「護美」・・ごみ、ゴミ、塵 等々。
海岸に極普通に見れる光景だが、切り取ってみると絵になる。
朝に・夕に、、、、色合いまで違う。
願わくば、自然に還る素材に心したいが??


1月14日誌「藤沢市・片瀬西浜」

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“初春の植裁植物(2)”《襍木 ・/・古往今来287》

ロウバイ(蝋梅)
ソシンロウバイ(素心蝋梅)

里山の中に移築された古民家の脇に植裁された「蝋梅」の2種類。
ロウバイ(蝋梅) ロウバイ科(Calycanthaceae)
学名:Chimonanthus praecox (Calycanthus praecox;Meratia praecox;Chimonanthus fragrans)
別名: カラウメ(唐梅) ;英名 Winter sweet

ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科(Calycanthaceae)
学名:Chimonanthus praecox form. concolor

ロウバイとソシンロウバイとの違いは、ロウバイの花芯が濃い赤紫であること。
亜種のソシンロウバイは、中心部まで同じ色。
名前は蝋細工の梅に似た半透明の花というのが一般的だが、
臘月(陰暦12月)に花を咲かせるという説もある。
素心蝋梅の名は、茎にはスポンジ状の白い芯があり、これが「素心」の名前の由来。
野生は比較的少なく、今日では広く各地で栽培する。少し芳香がある。



1月13日誌「大和市・泉の森」

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“初春の植裁植物(1)”《襍観 ・/・古往今来286》


春にあちこちと出向きたい・見たい植物「あじさい」。
里山に植裁されたアジサイにも新芽が膨らんできた。
愈々、活動・・目に見える姿の到来。

1月12日誌「大和市・泉の森」

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“初春の里山(3)”《襍観 ・/・古往今来285》


植物の生態を観ていると摂理を色々と学ばさせてもらえる。
葉が生い茂り茎の存在が見えない、が今の時期はそれを見て取れる。
蔓性植物の今をみていると、メタボリズムを思える。
言葉なき自然界からの教え。謙虚真摯に物事と対峙できる。
感謝の眺めだ。
1月11日誌「大和市・泉の森」

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“初春の里山(2)”《襍観 ・/・古往今来284》


この時期の里山って閑散としている。
そんな中で楽しげに笑い声が聞こえる場所が・・・。
身近な里山に「ふれあいキャンプ場」と銘打った場所がある。
使用料は無料、炊事に使う鍋なども無料で貸してもらえる。
今どき自宅で「炊事」薪やかまど・お釜でご飯を炊くことはないだろう。
それが体験できるのだ。週末は、いつも賑を見せている。
そんな場から半径100メートルほどの範囲に様々な植物が自生している。
だが、散歩をしている人や、食事を楽しんでいる人々・・・
植物に関心を持つ人が少ない。それ故、自生地は安泰!?!
だが、稀少植物を盗掘しやすい環境でもある。
憩いの場は、自然のままであってほしい。
デイキャンプの人々を遠目に眺めながら植物觀察。
1月10日誌「大和市・泉の森」

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“初春の里山・黄色”《襍観 ・/・古往今来283》


ハナナ(花菜) アブラナ科(Brassicaceae/Cruciferae)
学名:Brassica rapa var. amplexicaulis
別名: ナノハナ(菜の花)

千葉県房総半島各所で野菜として栽培されているハナナ。
花のツボミが膨らみ始めた頃に先端を摘み取り出荷する。

時折訪ねる二宮の吾妻山公園、菜の花(ハナナ)で有名になった。
「関東の富士見百景」でもある。
山頂の菜の花の向こうに見ゆる富士嶽、見事である。
菜種油を採るアブラナ、観賞用・食用のチリメンハクサイから改良されたハナナもナノハナ。
若芽の状態で食用にするナバナ(菜花・葉がちじれ、花期は1月~)。
* * * * *
「菜の花」は、黄色い花をつける「アブラナ科アブラナ属」の総称。
日本には「アブラナ属」植物の自生はなく、野菜などとして栽培されている。
それらが半野生化したものは、あるようだ。
○アブラナ(油菜) 学名:Brassica rapa var. nippo-oleifera
○セイヨウアブラナ(西洋油菜) 学名:Brassica napus
○セイヨウカラシナ(西洋芥子菜) 学名:Brassica juncea   
春に茎を立て、穂状に黄色い4弁花を多くつける。
古い時代に中国で農耕栽培されていた。「アブラナ(油菜)」は弥生時代以前に日本に渡来。
「セイヨウアブラナ(西洋油菜)」は、明治時代初期に導入された。
「セイヨウカラシナ(西洋芥子菜)」は、単にカラシナ(芥子菜)とも呼ばれ、
アブラナ同様に弥生時代以前に日本に渡来したとされている。
現在、植物油を採取する目的には「セイヨウアブラナ(西洋油菜)」が主流。
「カラシナ(芥子菜)」は、種子から香辛料の「芥子(からし)」を採取することからの命名。
「洋ガラシ(マスタード)」は欧米で栽培される。
「クロガラシ/学名:Brassica hirga」とか「シロガラシ/学名:Brassica hirta」からとられている。

古くは、古事記等にも現れており、江戸時代には「胡菜」などと呼ばれていた。
葉を食用にするのは「アブラナ」や「カラシナ」で、
「セイヨウアブラナ」の葉は一般的には食用にはならない。
   

1月9日誌「大和市・泉の森(民家園)」

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“初春の海岸”《襍観 ・/・古往今来282》



湘南海岸は温暖だが、海中はやはり寒い!!
サーフィンしてるワンチャン・・・・どことなく寒々しい。


1月8日誌「藤沢市・片瀬海岸」

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