“現実を直視すると”《叛逆のろれつ「二千十五年(参)」古往今来300》

今、住まい居る家の真上を飛行機が通る。
旅客機ではない。軍用機だ。パイロットの顔が見える高さ。
現実を直視。。。爆音を我慢してる!?!


遠き地での事象、待ったなしの決断を迫られてる現実。

半世紀前、国内でも悲惨な闘争は、あった。
戦争体験のない我が年代だが、
旅の途、トランジットで寄る空港で目にした光景。
武装した警官等の態度・仕草に厳しい現実を垣間見た。
更には、紛争地をも見てきた。

国情の違い・見解の違い、間近、隣接国家の態度でも分かる。
イデオロギー闘争等と他人感覚では済まない現実。
かと言って何も出来ない・処せない個人。何とも歯がゆい。

ここ数日、夕方からの飛行訓練!?! “タッチ & ゴー”
とんでもない爆音だ。耳を「つんざく」とは、このような音だろう。

凄絶なる鬩ぎ合いを仮想・・・実感する。

殺戮を正当化、何とも虚しい。のたもうているだけの己は???
祈り希すしか出来ない。


1月27日誌「???」

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“皐月”《襍木 ・/・古往今来299》


サツキ(皐月) ツツジ科(Ericaceae)
学名:Rhododendron indicum (L.) Sweet
別名: サツキツツジ

ツツジの園芸種。名前の通り5月に花を咲かせる。
(ツツジとの違いは、花の時期と葉が出てから花を咲かせる)。
赤褐色の葉は、垣根として落ち着いている。
見本園の入り口、後ろのソシンロウバイとの色合い、シックに映る。


1月26日誌「大和市・ふれあいの森(緑の見本園)」

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“江ノ島近くの公園”《襍観 ・/・古往今来298》

時折訪れる公園の築山からの江ノ島。
反対側は、住宅地、その先に富士山が見ゆる。
ここ湘南方面から見ゆる富士山、裾のスロープが美しい。

次男が江ノ島近くに住まい居る。
海洋生物関係の学究・ライフセービング・学校教師、
それらに都合よい場所として選んだ場所。
住まい近くに30年来、お付き合いしている洋菓子店もあって。
その店に昼間参っていた。
同じ時間帯だろうか? 友だち登録をしている天使さんが、江ノ島に!!
スレッドを見て驚く。度々、来訪されてる鎌倉周辺。
今年は、ドッキリ・・・お会いするかもしれない!!


1月25日誌「藤沢市・長久保公園」

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“春を待つ蕾”《襍樹 ・/・古往今来297》


里山の樹々にも蕾や新芽が見られ、勢いを感づる。
地表より温かい!?! 陽射しが直接樹々に直撃するか^^)。
思いの外、気温が上がらず里山に人影は少なかった。

20年くらいの間隔で里山は、整備が必要だ。
林床の活性化のために、樹々を伐採し林を若返らせる。
かつては、樹々を色々と活用してきた。
それ故、森・林は活性化出来た。今は、計画的に伐採する。
伐採した樹々は、管理事務所の暖房に・・・。
又、デイキャンプの釜戸の薪になる。自然の循環!!
散策路のあちこちに切り株があった。
切り倒された木の枝に生き生きとした蕾が。。。
「不生不滅」・・禅問答。

1月24日誌「泉の森」

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“春を待つ”《襍草 ・/・古往今来296》


最近の空模様は急変することが多い。
里山の植裁されてる草・樹、そろそろ顔を見せ始めた。
野草は未だ眠っているようだが、園芸種は強い。
綺麗な色を魅せる花々、春近いことをかんじる。

脳天気に散歩をしてるが、心の何処かに事象への不安が。
良き解決を、唯唯、希し祈るばかりだ。

1月23日誌「泉の森・緑の見本園」

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“水辺の仙人!?!”《襍草 ・/・古往今来295》


スイセン(水仙)   ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名:Narcissus tazetta var. chinensis
別名: ニホンズイセン(日本水仙)、ニホンズイセン、セッチュウカ(雪中花)、ニワキ
英名:Chinese narcissus

今年は、年頭から雪に見舞われた。それ故か、庭の花が目覚めない!?!
おまけに散策する時間もなく「日誌^^)」が溜っていた。
久し振りに里山や公園に出向いてみると、ヤッパリ緑はええなぁ~~~と。
樹々に小さな新芽が・・・池のほとりには小鳥も。
相変わらず異様な(自分的)カメラマン達。
満喫して・・・帰ろうとすると花壇に「水仙」が顔を見せてくれてた。

スイセンの白い花びらは6枚に見える(画像ではわかりづらい(-_-;)。
が、内側の3枚が花弁で外側の3枚は萼片。
内側に見える副花冠と呼ばれる黄色のカップ状の花弁、実に良いアクセント!!
中に3本の雄蕊、更に中に3本の雄蕊が、と結構複雑な形をしている。
地中海沿岸原産。古い時代に中国を経て日本に入ってきたらしい。
関東以西~九州の海岸に野生化していると参考書にあった。
以前、伊豆爪木崎の群生地でみた姿は、バレリーナの共演と言った趣があり清楚だった。
「水仙」水辺に咲く仙人と漢名がついたと聞く、がヤッパリ・・・バレリーナ!!
古くは、小野蘭山『本草綱目啓蒙』9(1806)に、
「水仙 セツチウクワ下学集 ハルタマ大阪 キンダイ房州 今ハ通名」と。
又、「此の物、卑湿の処に宜し。水を缺くべからず。故に推薦と名づく」と(李時珍『本草綱目』)。
学名・属名・英名は、ギリシア神話に現れる美少年ナルキッソス Narkissos から。
学名の種小名 tazetta は、イタリアの小型コーヒーカップ、花の形から。
英名を daffodil というものは、ラッパズイセン。
唐代以前にシルクロードを経て伝わった水仙は、薬草としてもたらされた由。
九条良経(1169-1206)の色紙にその姿が見え、『下学集』(1444)にその名が見える。
根茎等にリコリンを含み、有毒と、資料にあった。
   其にほひ桃より白し水仙花(芭蕉,1644-1694)
ギリシア神話に現れる美少年ナルキッソス Narkissos 。
この神話に歌われるスイセンは、クチベニスイセン N. poeticus だとか。
Narkissosのnarke(麻痺、昏睡、無気力などの意)・・スイセンの有毒な鱗茎に因む。
若い頃、アメリカンフォーク等の歌に魅了されて。。。!
中に「七つの水仙」(Seven Daffodils)と訳された歌がある。
1957年にモダン・フォークの草分け的グループ、ウィーバーズ(The Weavers)、
リー・ヘイズ(Lee Hays)とフラン・モズリー(Fran Moseley)が作り、
1964年にブラザース・フォア(The Brothers Four)に歌われ大ヒット。
ディック・フォーリー(Dick Foley)、、、懐かしい。
“And I will give you music and a crust of bread
 And a pillow of piny boughs to rest your head”
今の時代にこんな思いあるだろうか???
(Daffodils・・・ラッパズイセンのこと)
 

1月22日誌「藤沢市・長久保公園」

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“夢待桜!?!”《襍想 ・/・古往今来295》

先日、久し振りに海岸近くの公園に立ち寄った。
野の花は、殆ど休眠状態??だったが、富士山がとっても綺麗に見えた。
そんな場所に、「夢待桜」の苗木が植えられていた。
「夢待桜」??初めて聞いた名前、咲くのが楽しみだ。
どんな桜か、と帰宅して検索してみると花自体は余り紹介されていない。


公園でみた苗木、今年は、花を付けないかもしれない??
「夢待桜」を想うと、それこそ夢膨らむ。
検索していて感慨を新たにする記事に出会った。
感慨・・・、阪神淡路大震災、あれからもう20年の月日を数える。
被災した知人に何も出来なかった悔いが、未だに消えない。

先の東北大震災のきずあとは未だまだ癒えておらずだ。
復興しつつあるが、、、。。。
「夢待桜」を検索してたら、被災に関する記事が見えた。
“防衛白書<VOICE>災害派遣へのお礼の贈呈式”という記事。
災害時の自衛隊の活躍に畏敬の念を持つ。
自衛隊への議論は、色々あるだろう。。。
過去・経緯ではなく、現実~将来に向かっての存在意義を模索すべきだ。
基地問題にして、沖縄だけが問題ではない。
横須賀・厚木飛行場を知るものとしては、それこそ各地に分散すべきと思う。
「夢待桜」綺麗な名前だ。私利私欲を考えさせてくれた桜の園芸種!!

1月21日誌「藤沢市・長久保公園」

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“捕食!?!”《襍観 ・/・古往今来294》

「イソシギ」「ハマシギ」どちらか??はたまた、別種か??


この季節、里山等で植物とニラメッコをするに一寸気が引ける。
メタボリズムのように静かに眠っている??時に邪魔っておもうから。
その点、浜辺は色々な出会いがあって楽しい。

地球の中で生きているいきもの、人間は、その中の一員に過ぎない。
動物界で頂点にあって、他の生き物を下に置いてるやに見ゆる人間が、
主義主張で殺戮を繰り広げている。
そんな現況を目のあたりにすると、今の世にあって人間は愚か!!って思う。
「足る」を知らない、わかっておらない・・弱き者の「あがき」と映るのだ。
「法」「戒律」「宗教」とはなんぞや・・・!?!


鳥達の捕食姿を見ていて想ったことだが、
鳥達の姿に「固有の能力を」、一つ一つの行動に「無駄がない」と感心した。


1月20日誌「藤沢市・片瀬西浜」

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“捕獲!?!”《襍観 ・/・古往今来293》

両足にしっかりと掴んだ魚。
舞い上がった途端に急旋回。素早い。


波打ち際から10メートルもみたない所を回遊してる魚。
釣り人は、地形・魚の通り道を経験則で探る。
この鳥達は、上空から一気に捕獲する。
一瞬の出来事・・・見事だ!!

1月19日誌「藤沢市・片瀬西浜」

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“2015成人祝い”《襍観 ・/・古往今来292》



毎年、恒例の催し、仲間で成人者を祝う寒中神輿。
睦仲間で始めたのがいつしか小正月的な行事に。
「禊(みそぎ)」を改めて思える日。

1月18日誌「江ノ島東浜海岸」

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