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コモチマンネングサ(小持ち万年草)
葉の付け根に双葉状の珠芽(むかご)をつけ、これが地面に落ちて繁殖する。
ベンケイソウの仲間で日本の在来種。
似た草にツルマンネングサ、コゴメマンネングサ、マルバマンネングサがある。
下部茎は地を這うが、上部で立ち上がる。草の間からも立ち上がり花を見せる。
茎は、赤味を帯びることも多く、葉は下部で対生し、上部は互生する。
葉形は、扁平なへら形、多肉質で厚みがあり、表面の基部が凹む。
葉先の縁に微細な突起がある。花は、黄色の5弁花。雄しべは10個、花弁より短い。
葯の表面は濃黄色、葯が花粉を出すため縦に裂開して半分ほどに縮み葯が橙赤色になる。
萼片は花弁より短い。珠芽は小さな円葉の新芽に見える。種子はほとんどできない。
よく見られるツルマンネングサは茎が這い、葉がへら形で、3個輪生する。
この花の大きさ直径5mm程度。可愛い花だ。
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《時節感慨》
昨日・今日と過ごしやすい天候だ。庭に健気に顔を見せていた小さな草花も姿を消した。
次は、どんな草花が現れるか楽しみだ。
先日、所用・出向き先が国会議事堂に近いので国会前を通ってみた。
何やら騒々しい一団がいるではないか。
ある法案に対する反対行動、シュプレヒコールを発している集団のようだ。
見れば、僕より少し^^)年下の老人が多かった。
道路・・舗道いっぱいに広がって、歩き・・通行が出来ない。
警邏・警備中の警察官に、通行できる幅を作ってほしいとお願いすると、
反対側道路を歩いてほしいと言われた。
それなら、信号機の所で誘導すべきではないかって・・・。。。?
デモ行進するのではないことで、道路使用許可申請はしていないのだろう。
それ故、歩道いっぱいに参加者は好き勝手に陣取っている。
一般通行人が少ない場所ではあったが、“迷惑”って誰も思っていない様子!!
見ればその集団の中に国会議員が数名もいるではないか!!
道路の反対側から暫く観ていて、沖縄の基地反対運動者の行動とダブった。
昨今、よく聞く“ヘイトスピーチ”なる表現。
目の前から聞こえてくる言葉の数々、これぞまさしく“ヘイト”ではなかろうか??
己の主張は、自由。だが己の意に反すると“ヘイト”。言論の自由は、双方にある。
反対のための反対運動・行動はやめにしたい。
70年安保を傍観していたノンポリ、デモに参加せずとも考えは持っていた。
現行憲法の条文解釈からすれば、違憲と思える事象は確かにある。
しかしながら、現在の国情・国際関係において改憲を模索検討することは必用だ。
『「国連」は、公平・公正・・・世界の裁判所的機関ではなく思想の駆け引き機関』
自虐史観を持つのではなく、歴史・伝統を大切に、現在を真摯に考えたいと思う。
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