里山花遍路(身勝手感覚^^)をしていると雑多な生活から開放される。
同じ「雑」でも雑草とは、故れいかに?
雑草・・邪魔者扱いの草花にも可憐さがあるではないか。
除草剤など用いるに非ず。目前の野草を観ていていつも思う。
雑草とは、自然に生える草のことで、野草のほとんどが雑草だ!?!
「ミミナグサ」(画像1)、庭隅・路傍等、何処にでも春先咲き誇っている。
だが、余りにも小さく、人の目に止まらない。踏み倒される運命にある。
今頃の身辺の里山では、シャガ(射干;画像2)が普通に見れた。
遍路していると、可愛いハルリンドウ(春竜胆;画像3)にも出会えた。
この竜胆という花、晴天でないと花開かない、気難しいお花。
ポツンポツンと咲いている風情は、ゆったりとした気分にさせてくれた。
綺麗な青紫色。