弾崎フィールドパークにお世話になり、雨模様の中パッキング両津港に向けて出発した
本当ならば両津港の手前で山中へ向かい縦走の計画を立てていたが
雷と雷雨が激しく山行は断念5泊6日で佐渡を周遊しカーフェリーに乗船し帰路についた
「弾崎燈台」を訪れ県道へ出ると「弾崎フィールドパーク」があった
確か以前この地区の観光マップを発刊した時に送付を
願った事務局がこの場所である
礼を言いたくて立ち寄ったこの施設の責任者(社長)が是非泊まってお風呂に入るよう
勧めてくれる民間の施設のせいか、維持管理は見事である
オートキャンプ場でバンガローあり、お風呂、コインランドリーも
備わっている草原の樹木を借りてテントを張った夕食を準備し、食べるばかりの時に くだんの社長が差し入れを・・・
感涙にむせぶのと、皮下脂肪が厚くなる心配が重なり「涙・涙」
佐渡最東端の燈台「弾崎燈台」昔の燈台守映画の場所に使われたそうである
今は亡き「佐田啓二」それと「高峰秀子」なんて俳優が主役を務めていた♪♪おいら岬の燈台守は〜〜♪♪なんて歌詞だったようだ
藻浦の集落の上に弾崎燈台が遠望される
本日はその先まで歩き、適当な寝場所を探さなければならないこれから藻浦の集落を抜け、弾崎燈台まで一汗をかいての上りとなる
二つ亀の島を通り過ぎると右手の崖に美しい花を散見するカンゾウの群生も美しいがスカシユリの点在も綺麗である
ブッドレアが満開になっているこの花は蝶が訪れる花として書いてある
確かに多くの蝶が人間には感じない匂いに引かれて
集まってくる
今日も蝶や蜂が訪れている
願の集落から海岸線の遊歩道で賽の河原に立ち寄り
そのまま北東へ向かうと「二つ亀」が見えてくる前に立ち寄った「大野亀」とともに佐渡の景観の
代表的な自然干潮時にはこの島へ歩いて渡る事が可能である
願の集落から藻浦までは海岸線に遊歩道が設けられている
40数年以上前にこの海岸線を逆方向から歩いた
その当時は道路がなくて、海岸線を歩き真更川へは沢を登り
その後下って海岸線を歩き岩谷口まで行った記憶が甦るこの遊歩道の途中に賽の河原があり、仏像や石地蔵が
夥しく納められている
大野亀を登り終え、願の集落へ向かう
農作業から昼食に自宅へ戻るお婆ちゃんに出会い道々話しながら
歩を進める
現在彼女は一人住まいとのこと
旧盆に家族が集まるのが楽しみと話していた
坂を登りきった集落は真更川
暫くすると下りとなり海岸へ出る
北鵜島を過ぎると視界が開け、大きな岩山が姿を現す大野亀 標高162M 頂上には石燈篭が設置されている西は相川方面、東は鷲崎
近くには二つ亀が海上に見える
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