海が荒れて大きな波が打ち寄せると、様々なものが
流れ着く
この朝は波は治まって来たが、最近の荒れた天気で流れた
のか、海藻が岸辺に漂っている
恐らく食用になるとは思うが、分からない
春先には「黄沙」が飛来し、遠方が見えずらくなるが
この朝は視界が良く効き、対岸の佐渡の山々が良く見えた
標高が1000Mを超える山は雪で真っ白
朝日を浴びている
こんな景色は朝早く、海岸へ足を運ばなくては見ることが
出来ない
少しばかり積もった雪の公園には一組の親子連れが
橇を引いて遊んでいた
桜の木の蕾は冬眠中
枯れた葦越しにサッカー競技場が望める
夏にはヨシキリが巣を作り、賑やかに縄張りを宣言する
いまは、静寂の世界である
冬枯れの 葦の茂みと 桜の木
春や緑の 花を待ちつつ
昨日と同じ位置から、西方向に太陽があった
日本海側では真冬に太陽を拝むことは少なく、出たと
思うと直ぐに吹雪になる
古よりこのような季節を経ながら、春を迎える楽しさを
心待ちして歴史を刻んできた
太平洋側では実感の出来ない心情を持っている
滔々と 流れむ河の 冬の空
ひとときの晴れ また雪降りけん
秩父山系 埼玉と山梨、長野の県境に位置する甲武信岳を源に
367Kmを流れ、日本海に注ぐ川
その河口付近の1月の景色を撮ってみた
丁度、西日が当たり時折小雪の舞う晴れ間に遭遇した
岩奔しる 甲斐路の国の 流れから
水を集めて 大河となりぬ
冬型の気圧配置が強まり、北西の季節風が波を起こします
対岸へのフェリーも欠航
物好きにも飛砂の海岸へ足を運びました
早朝ウオーキングでは真っ暗で撮影は不可能\r
朝の食事を済ませひとっ走り
2008/01/01
打ち寄せる 大波頭(おおなみがしら) くだけちる
国の行方の 舵やいずこに
周りをビルディングに囲まれた一郭に、人の住んでいない
長屋が取り残されている
何処からか種が飛んできたのか、カラスウリが長屋を
覆い繁茂していた
蔓と実は残っているが、葉は枯れ果て長屋の行く末を
物語っている
庭園の細い溝に架かる「石橋」にすっかり落ちきった葉が
降り注ぎ、雨に濡れ貼りついています
「濡れ落ち葉」には他の意味もありますが、風情のある光景も
存在します
庭園の大きな木々からの落ち葉が、溝にたまっています
吹き寄せどころか、吹き溜まりです
2〜3日前に降った雪が大きな本堂の屋根から落ちて
残っている
一時、この辺も雪が積もったのであろう
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