松喰い虫のせいか、朽ちて倒木した松の木に種子が飛翔し
発芽していた
何の植物かは分からないが、生命の逞しさを感じる
果たしてこのまま繁茂するのか、枯れるのかは分からないが
当分は生きる力を発揮するだろう
大学キャンパスにある大きな桑の木
高さは10M以上
幹は二股に別れ、大きい
未だ葉が繁っていないので大きくは見えない
実が沢山付いているが、果たして黒く熟するであろうか
ジャムを作るには充分な糖度があるが、黒く熟さず
白化して収穫の出来ないことも多い
5月になると、時折初夏を思わせる時がある
海辺を歩くと爽やかな朝日を浴びて、人気のない海は
気持ちを和ませてくれる
サーファーが波と戯れ、朝のウオーキングを楽しむ人と
すれ違うだけだ
殆んど人の姿を見かけない自然は快適だ
2008/04/30 AM05:56
今年も「梨」の花が咲き始めました
最近は「梨」の種類も増え、「二十世紀」や「長十郎」なども
沢山ありますが「新高」や「新興」などに混じり、「幸水」
「新水」「豊水」が加わりバラエティーに富んでいます
しかし、開花時に花粉を花に着ける作業が必須です
この「花粉」が中国(チャイナ)から輸入に頼っている事は
あまり知られていません
中国食品の問題から波及して、この「花粉」の輸入もままならない
と報道されていました
まさか、梨の「花粉」も中国に頼っていたなんて想像のワクを
こえています
意外とまだ知られていない分野で輸入に頼っているモノが
あるのかも知れませんね
昨日と本日は太陽マークが一つ
昨朝は目が覚めても、なにか晴れている割には暗い
カーテンを開けると、濃い霧が立ち込めている
海岸線から内陸部まで相変わらずのコースを辿って歩く
朝の6時前後に太陽と大きな未だ芽吹き前のポプラが
モノトーンで見える
少し、幻想的な景色である
「鼠ケ関」から海岸沿いに南下すると『笹川流れ』と言う
変わった名称の景勝地がある
昔は(半世紀ほど以前は)自動車は通ることが出来なかった
この『笹川流れ』を江戸末の頼三樹三郎は多分、舟で
通り、絶賛をした記述が残っている
この頼三樹三郎は頼山陽の三男で昌平校で学んでいる
後に安政の大獄で獄舎に入れられ、江戸小塚原刑場で
斬首されている
今は夏場に海水浴やキャンプ場として賑わう
景色と水質の綺麗さが売り物である
大学構内にある松林は自然な植物園として、散策路が
作られている
勿論人工的に遊路を作ったのではなく、人が繰り返し
歩いたケモノ道的なもの
この道沿いに小さな樹名板が設置されている
これを見ながらこの木はなぁーんだ。
などと子供と散策するのには楽しいものである
数年、早朝ウオーキングを続けていますが、昨朝といい
今朝の日の出は見たことがありません
太陽が真ん丸に見え、ジェット機の飛行機雲が同時に
見えます
目を転じて海を見ると、「春の海 ひねもす のたり
のたり・・・」
こんな「眼福」は早起きをして歩かないと巡り合い
ませんね
2008/03/13 AM06:26
今朝は天気予報で快晴を告げていた
暗いうちに外へ出て、海岸部まで歩く
海の波は治まり、大きなうねりが残っている
海岸から松林を抜け、内陸部の川にさしかかった
太陽が高くなっているのに、あまり輝いてはいない
春霞のせいで、丸いまま昇っている
「春は曙 やうやう・・・」の世界である
※この川に「川鵜」がやって来ます
撮影 2008/03/12 AM06:27
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