佐渡徒歩周遊紀行-39
7月
18日
本日はその先まで歩き、適当な寝場所を探さなければならない
これから藻浦の集落を抜け、弾崎燈台まで一汗をかいての上りとなる
前に立ち寄った「大野亀」とともに佐渡の景観の
代表的な自然
干潮時にはこの島へ歩いて渡る事が可能である
この遊歩道の途中に賽の河原があり、仏像や石地蔵が
夥しく納められている
大野亀 標高162M 頂上には石燈篭が設置されている
西は相川方面、東は鷲崎
近くには二つ亀が海上に見える
今回は区長宅へ挨拶に寄ったが留守のために置手紙をして
東屋に設営をした
夕刻、その区長が「もずく酢」と「さざえ」を差し入れてくれた
人とのつながりがうれしい
翌朝、荷物を片付ける前に朝食を
シェラフの湿気を取るために吊るしている
荷造りには結構時間を取られる
前日の荷解き、設営
出発前の荷物の取りまとめとこれを毎日行なうのが野営の原則である
暑いのでザックを下ろし尖閣湾を遙かに眺めながら小休憩
季節は良いが観光客は少ない
道路を軽装で歩く若者がいたので話しかける
東京から公共のバスを使っての佐渡観光
バスの時間がありすぎるので歩いているとのこと
明日は二つ亀、大野亀へ行くと話していた