頂上で一休憩をすると、直ぐに下山
途中の視界が
開けた場所で南方向を眺めると、水田が広がり秋の稔りを
約束している
空気が透明であると遠方の山々の眺望も素晴らしいのだが
今日は霞んで見えない
頂上の尾根道に出ると、三角点まで僅か
初夏の日差しを
浴びながらそよ風を頬に受け山小屋に辿り着く
頂上までもう一息の斜面は右手が斜度70%ほどの急斜面
北風に煽られ樹木も頑張って生きながらえている
過労死などとは縁のない苦難を背負って歴史を刻んでいる
急峻な坂を登ると視界が広がり下界が見える
左手に日本海、右手にラムサール条約に加盟した潟
田圃には苗を植え終え、水を張った水田が広がる
ナルコユリを撮り終え暫く歩くと杉木立と別れを告げ岩の
ある急峻な場所に差し掛かる
その手前に紫の花が目に入った
シソ科のようであるドクゴダシソバタツナミソウ
初夏の日差しを浴び、左手に杉木立、右手に潅木の尾根道を行く爽やかな尾根風を受け、汗ばむこともない
尾根道を注意深く歩くと倒木に押し倒された葉の間に黄色い
花が目に入った
「つくばねうつぎ」である
この潅木は秋になると実を付け、「追羽根」の形状が珍重される
人に話すと荒らされるので、沈黙を守る
沢を登り詰め杉木立の急斜面を登る
汗をかく間もなく最初の尾根に登りつく
小さな沢を上ると、湿り気を帯びた地面を覆う葉の中から
白い花が目に付く
野草図鑑を紐解くが名前が判明しない判った時点で書き込むことでご容赦願いたい
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