街中watch-19 最終回
5月
29日
としています
今日「街中」の旧商店街は全国的に衰退し、シャッター通りと
有難くない名前が付けられています
今回のこの画像
表の商店も朽ちかけていますが、一歩裏に回ると屋根は落ち
周りはひとの気配すらありません
これが、現実です
この商店街は江戸時代から変遷を続け、人の流れが途絶える
事のない、商店街でした
衣料品の小売店が増え、街の業態が偏る
これでは、多くの消費者の満足を得る事は出来ないでしょう
公的機関が、権利調整をまとめ上げ、民間の建設会社や
デベロッパーが低廉で優良な住宅を再開発し、郊外へ広がった
住宅地を街中へ呼び戻す
コンパクトシティの道筋を造る施策はまるで見えていません
街中の再生・活性化を唱えてもまず、人口の移動や街中の
有効利用を図らないと、上手く行かないでしょう
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/05/29 第四十五回
サッカーの強化試合「対韓国戦」は期待に反して、惨敗。まぁー日本の実力はこんなものでしょう。と悟った風な事を言っています。
これまでの経済成長の経緯を見ていますと、15年程以前と現在の韓国の経済状態、ファッション、建築物などのセンスは急激に変化しました。
それ以前に訪韓した殆どの日本人男性は、ギャンブルや好色が目的の人が多くいたものです。夜間の外出は禁止。地下道へ避難する訓練など。
現在では考えられない状況でした。
韓流がブームになり、韓国への旅は暫くお休みをしていました。
3〜4年前にソウルへ行って驚いたのは、ビルの屋上に巨大な動画を放映した広告塔が沢山見えた事です。
今にして思えば、サムスンの薄型テレビやモニターが世界中に販路を広げた時期に合致します。日本の銀座や新宿には小さな液晶画面の広告はありましたが、大型は見当たらない時でした。(現在はあちらこちらで目にしますが)
これからも韓国の企業の躍進ぶりは恐らく、当分続くでしょう。他山の石として、学ぶべき事が沢山あります。