70年前、日本が第二次世界大戦に配線した時にできた憲法、大日本帝国がやったようなことを二度としないという意味で作られた憲法第9条、「戦争の放棄」「戦力の不保持」が主体になっています。だから日本国憲法は「平和憲法」は平和憲法と呼ばれています。
間違っていたらごめんなさい。でも、「戦力の不保持」はすでに破られています。自衛隊の持つ武器は戦争に使える武器ですから、戦力が日本にないというのはすでに嘘です。ただ、日本政府は自衛隊は戦力にあたらないと言っていますので戦力はないわけです。(世界は誰もそうは思っていないし、日本政治家の皆さんも自衛隊は勢力であることは言うまでもなくわかっているはずです。)
次は「戦争の放棄」ですが、これは今までやってきていないという事で、破棄しているようにも見えます。でも本当に放棄するなら誰かが攻めてきた時に自衛することも戦争にはならないのでしょうか。自衛でも戦争は戦争です。集団的自衛権の前に、自衛権(正当防衛)までこの憲法では破棄することになっています。
最初から今回の安倍政権のやり方には大きな問題があります。結果よければ全て良しでは困ります。やはり憲法の解釈ではなく、憲法の書き換えから入るべきでしょう。70年前の日本とは違います。やはり筋道をたててやらないと問題です。私は日本が武装することは(もうやっている)必要なことだと思っています。でも、それはあくまでも憲法を変えないと違憲なのです。順序正しく改革はすべきです。
少なくとも誰かが攻めてきたら、思い切り戦える環境は作らないと、攻撃できない自衛隊を戦場に送るのは可哀想です。
最近だれもがクラウドの専門家のような話をする。でも本当にクラウドを明確に説明できる人はいない。それはクラウド自体が決められた技術ではなく、マーケティングに使われる用語だからだ。例えば、「データセンターに置かれたプライベートサーバーやバーチャルプライベートサーバーはクラウドサービスですか?」という質問にたいして、「そうだ」と答える人と「そうではない」と答える人がいる。そうだという人はインターネット上にあるサーバーで、誰でもインターネットに繋げる環境があれば使えるサーバーだからクラウドだという。そうではないと言う人は、クラウドとよばれるためにはコントロールパネルがあってインフラ(メモリー、ディスク、CPU)を自由に調整できるサーバー環境がないとクラウドとはよばないと言う。
どちらも答えとしては間違ってはいない。ただ、実際にクラウドとはインターネットを意味する言葉で、別にそれにたいして決められた約束があるわけではない。クラウドコンピューティング以外にも、クラウドベースの会計や最近では Office 365 のようにオフィスソフトウェアもクラウドサービスとよばれるようになっている。最も簡単なクラウドを理解する方法は、クラウドという言葉を「オンライン」に代えてみればよい。
クラウド・ストレージ = オンライン・ストレージ
クラウド・コンピューティング = オンライン・コンピューティング
クラウド会計システム = オンライン会計システム
クラウド CRM = オンライン CRM
クラウド・アプリケーション = オンライン・アプリケーション
PSPINC のサービスはクラウドですか? PSPINC のサービスはすべてオンラインのサービスで、インターネットなしには使えません。ただ、クラウドという意味の分からない言葉で皆さんを困惑しないために PSPINC では今までクラウドという言葉を使っていなかったのです。
シアトルで駐車する駐車場が2つあります。でも電気代の車で来た時はこちらの駐車場に必ず止めます。こちらの方が少し値段が高いのですが、電気自動車のチャージャーが無料で利用できます。こんなちょっとしたサービスが嬉しく感じます。
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ステルス戦闘機は、各々を見ることはあっても並べて比較することは少ない。詩いいな中でこんな資料を見つけた。先日のエアーショウで F22 を見たばかりなので、比較すると面白い。右端は日本のステルス戦闘機の完成イメージ。左端は中国のステルス戦闘機・・・デカイ。
アマゾンとマイクロソフトを中心にシアトル領域は全米の中でもクラウドのメッカになっている。
今日「PSPINC の ドメイン、Web、Email は最低限のサービスでしょう」と言われた。その会社は10人の社員で Microsoft Dynamics と Office 365 ですべてを処理するようになってハッピーになったと言っていた。ちなみに年間いくら使っているのか尋ねたら $24,000 だと言っていた。一人に $2,400 払っていることになる。それで Office は買わなくていいし、メールだって止まらないと自慢をしていた。
それを聞いて何も言えなくなった。よほどお金が余っているのだろう。PSPINC に来たらこの5%の費用で同じ事ができると思ったが、いうことも無駄だと思った。この人もそうだが、とにかくクラウドが良いのだと100%決めてかかっている。それも Microsoft, Amazon, Google のような会社でないと信頼出来ないと言う人が多い。
ファイルシェア、バックアップならクラウドが安いかもしれないが、ドメイン、Web、Email のようなサービスが本当にクラウドになって安くはならない。我々の会社で提供するドメイン、Web、Email とファイルシェア、バックアップではファイルのアクセス量がまったく違う。それを従量制のクラウドで運営したら、ブランクチェックをわたすようなものだ。
最近は技術がまったくわからない人がクラウド、クラウドと言い出した。少し様子を見ていこう。ちなみにクラウドは技術用語じゃなくてマーケティング用語です。
昨日のブルーエンジェルス演技でこんなことがありました。これ以外は100%の演技飛行だったのですが、でもあれだけ練習して準備しているブルーエンジェルスでもこんなことがあるのですから・・・
これってITも同じ、いつも最悪の場合の対応ができるように順しておかないと絶対にうまくゆきません。教訓です。
昨日の Seafair での航空ショーに米軍の F22 Raptor が登場しました。ステルスとはいえすごい爆音でびっくり。
途中から P51 Mustang と合流、これはすごいツーショット。この状態で湖の上を周回・・・この低速で飛べる F22 Raptor に感激。こんな飛行機が見れるとは思っていませんでした。
F22 Raptor
- 現在米軍最強のステルス戦闘機
- アフターバーナーなしに超音速・・・航続距離が長い
- 360度見渡せるビジュアルエイド
- 1機400億円
- 日本の米軍基地に22機配置
今日ワシントン湖の上であった Sea Fair のエアーショーで現れたこの機体、飛行機好きな人ならすぐに分かりますよね。こんなに近くを高速で飛ばれたら大迫力です。
ポンポンシャンプー
昨日の夜はブルームーン
いつもは日曜日にシャンプーをするのですが、明日は Sea Fair に行くので、今日シャンプーをしました。今日の気温は昨日よりは涼しいのですが、それでも30℃にはなります。という訳で今日はゴルフを中止してのんびりです。
今までにも何度も書いたことだが、私は会社のスタッフにこの話を良くする。参考になればと思って書くことにします。
皆さんは、Things that can go wrong will go wrong.「失敗する余地があるなら、失敗する」というマーフィーの法則はよく聞かれると思いますが、それ以外にハインリッヒの法則というのがあるのです。マーフィーの法則がどちらかというと自然の摂理のようなものなのに関して、ハインリッヒの法則はもっと実用的なことなのです。
この法則を簡単に説明すると、取り返しがつかない1つの大事故が発生するには、29回の小さな事故がすでに発生している。その小さな事故が29回の前には300回のハッと思うようなことが発生しているというものです。これを理解して、小さな事故、ハッとするようなことを明確に連絡を受けて対応することで大事故は防げるというものです。
ソフトウェア開発で言うと、小さな簡単に直せるバグが何度もリリース前のテスト段階で発生している場合、リリースしたソフトウェアにはその約1/10のバグが残っている。そしてそれが続くと救いようのない事故(致命的なバグ)が発生するというものです。これをテストやバグを直すことで対応していたとしたらこの法則の確率から抜け出すことはできません。致命的なバグ、リリース後のバグの発生を少なくするためには、開発(場合によっては設計)のプロセスや人材、ツールから見直すことが必要なのだと私は言っています。
ハインリッヒの法則は私にとって大切な「注意書き」リマインダーなのです。
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