月曜日はメモリアルディ
この3連休、ワシントン州は晴れの日が続くと予想。3ッ日間メモリアルディが晴れるのは30年ぶりという話を聞きました。やっとワシントン州も良い天気になってきました。
もしご帰国、他国に転居等されておられ、帰国(転居)届がお済みでない場合には、まことに恐れ入りますが最寄の在外公館または外務省領事局政策課領事IT班(東京03-3580-3311、内5818,5367)までご連絡下さい。
なお、このメールに返信しますと、発信元の在外公館に返信できます。
■□■□■
1.ワシントン州における状況
5月5日午前、ワシントン州保健省は、同州で初めてとなる新型インフルエンザ感染者9名が確認されたと発表しました。これを受けて、グレゴア知事は、通常の季節性インフルエンザの時と同様に日常的な予防措置を講じるよう、全ての州民に呼びかけました。郡ごとの発生状況は以下のとおり。同保健省によれば、9名はいずれも回復に向かっている模様です。
キング郡 7名、 スノホミッシュ郡 1名、 スポケーン郡 1名
なお、感染の疑いのある者は、キング郡20名、スノホミッシュ郡13名、スポケーン郡1名、スカジット郡1名、ピアース郡1名、計36名となっています。
○ワシントン州の最新の感染情報は以下をご覧下さい。
http://www.doh.wa.gov/ (ワシントン州保健省)
○キング郡における最新の感染情報は以下をご覧下さい。
http://www.kingcounty.gov/healthservices/health.aspx(キング郡保健局)
2.モンタナ州における状況
5日正午現在、モンタナ州における感染者は確認されていません。
○モンタナ州の最新の感染情報は以下をご覧下さい。
http://www.dphhs.mt.gov/index.shtml(モンタナ州保健省)
3.米国内の状況
CDC(米国疾病管理予防センター)によれば、5月5日午前11時(米国東部時間)現在、米国内で確認された新型インフルエンザ感染者数は、38州、403名に及び、うち1名が死亡しています。
○米国内の最新の感染情報はこちらをご覧下さい。
(http://www.cdc.gov/h1n1flu/)CDC(米国疾病管理予防センター)
4.海外における入国時の健康チェック
現在、多くの国において、入国時の健康チェック(体温確認等)が行われています。その際、発熱、インフルエンザ様症状が疑われた場合には、新型インフルエンザ感染の確認等のため、一定期間停留を求められる場合があります。
5.日本帰国時の健康チェック
日本では、検疫体制を強化しており、厚生労働省が定める新型インフルエンザが蔓延している国・地域(5月3日現在、メキシコ、米国、カナダ)から入国する方に対し、機内検疫を実施しています。インフルエンザ様症状がある場合には検査を行い、必要に応じ、隔離、停留又は保健所の健康監視下等におかれる場合がありますので、到着時の検疫所の指示に従ってください。なお、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。
6.在留邦人の皆様におかれましては、引き続き報道に注意の上、健康管理に万全を期してください。なお、インフルエンザの予防については一般的に下記が有効とされています。
(1)人ごみを避ける。
(2)健康状態が悪い人には近づかないようにする。
(3)咳やくしゃみをする際には、ティッシュで鼻と口を覆い、使用したティッシュはゴミ箱に捨てる。
(4)石鹸を使い、頻繁に手洗いをする。特に咳やくしゃみの後は徹底する。石鹸が無い場合は、時間をかけて流水で手洗いをする。
(5)目、鼻、口に、できるだけ触らないようにする。触ったら手を洗うようにする。
(6)うがいと口腔ケアで口内を清潔にする。
(7)部屋は適度に加湿する。
(8)よく眠り、休養をとる。
(9)栄養を摂り。水分をしっかり摂る。
(10)体を適度に温める。
※急な発熱、咳、鼻水や息苦しさといった呼吸器症状、嘔吐、下痢等、体調が思わしくない場合は、無理せず仕事や学校を休み、かかりつけの医師の診断を受けることをお勧めします。
7.関連ホームページ
CDC(米国疾病管理予防センター)ホームページ
http://www.cdc.gov/swineflu/
WHO(世界保健機構)ホームページ
http://www.who.int/en/
外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp
農林水産庁ホームページ
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html
またこうのようなメールが来ました。少し度が過ぎます。普通のインフルエンザの方が怖いのですが・・・
新型インフルエンザに関するお知らせ(感染症広域情報))
在シアトル日本国総領事館
1. 4月30日、世界保健機関(WHO)は、パンデミック警戒レベルを現在のフェーズ4から5へ引き上げました。
メキシコについては、別途、「感染症危険情報」を発出しています。メキシコへの渡航を予定している方は、不要不急の渡航は延期してください。また、メキシコ滞在中の方は、不要不急の外出は控え、十分な食料・飲料水の備蓄とともに、安全な場所にとどまり、感染防止策を徹底してください。なお、今後は出国制限が行われる可能性又は現地で十分な医療が受けられなくなる可能性がありますので、メキシコからの退避が可能な方は、早めの退避を検討してください。
また、メキシコ以外で新型インフルエンザの感染が確認された国(11カ国)に対しても、別途、「感染症危険情報」を発出しています。渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。また、これらの国に滞在される方は、WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。
2009年5月1日6時(日本時間)現在、感染が確認された旨政府当局またはWHOが発表した国は以下の通りです。メキシコ及び米国を除き、各国とも死亡者はありません。
?WHOが同時点で公表している感染状況は以下の通りです。
感染が確認された国 11カ国、感染者数 251人
メキシコ 感染者数 97人(うち 7人死亡)
米国 感染者数 109人 (うち 1人死亡)
カナダ 感染者数 13人
スペイン 感染者数 13人
英国 感染者数 8人
ニュージーランド 感染者数 3人
ドイツ 感染者数 3人
イスラエル 感染者数 2人
オーストリア 感染者数 1人
オランダ 感染者数 1人
スイス 感染者数1人
また、5月1日午前6時現在、感染疑いがある国・地域は以下のとおり(報道含む。23ヶ国・地域)です。
インド、韓国、シンガポール、オーストラリア、フランス、ポルトガル、ノルウェー、ベルギー、フィンランド、ポーランド、クロアチア、ルーマニア、アルゼンチン、エルサルバドル、アイルランド、ウルグアイ、コロンビア、ブラジル、グアテマラ、チリ、ベネズエラ、コスタリカ、南アフリカ
2.新型インフルエンザとは、動物のインフルエンザウイルスがヒトの体内で増えることができるように変化し、継続的にヒトからヒトの感染がみられるようになったもので、このウイルスが感染して起こる疾患を新型インフルエンザといいます。
今般、メキシコや米国等で感染が確認された豚インフルエンザ(H1N1亜型)は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する法律」第6条7号に規定する新型インフルエンザに位置づけられたところです。
3.豚インフルエンザがヒトに感染した場合、発熱、倦怠感、食欲不振、咳など、通常のインフルエンザ症状があらわれます。また、鼻水、咽頭痛、吐気、嘔吐や下痢などの症状を訴える患者もいます。
4.感染防止策
下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手で触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、現地の医療機関を受診する。
5.帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。
(問い合わせ先)
○外務省豚インフルエンザ相談窓口
電話:(代表)03−5501−8000
(内線)4625、4627、4629
○外務省領事局海外邦人安全課
電話:(代表)03−3580−3311 (内線)5140
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版):http://www.anzen.mofa.go.jp/i/
(関連ホームページ)
○厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○世界保健機関(WHO)ホームページ(豚インフルエンザ関連)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/(英語)
○ CDC(米国疾病予防対策センター)
http://www.cdc.gov/swineflu/
○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連情報)
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html
■□■□■
何度も書きますが毎年普通のインフルエンザで35000人の人が亡くなっています。この新型のインフルエンザの驚異は今の3500倍になって初めて一般のインフルエンザと同じなのです。
また、メキシコ以外で新型インフルエンザの感染が確認された国(11カ国)に対しても、別途、「感染症危険情報」を発出しています。渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。また、これらの国に滞在される方は、WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。
政府がこんなバカなことを言って何を考えているのか。米国で飛行機に乗らないと言った副大統領は袋だたきです。
今日はゴルフに行ってきました。47/51で98でした。RIFEのパターをつかったのですが、はっきりってうまく行かなかったです。連取しないと。
シアトルの海岸線にある高速 Alaskan Way の写真です。地震が来るとやばい、立て直さないといけない、お金がない・・・そのやりとりを何年も続けています。
老朽化したことが問題なのですが、地震国日本から来た人間にとっては、これは見ただけでやばそうです。できる限りここは通らないようにしています。