PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

一つの読み違いが、

会社をとんでもな方向に導いてしまうということですね。



トップの責任というのは大きいですね。

日航なんか読み違えても、

国が救ってくれるというのがなんともいいですけどね･･･。

米国では国がお金を入れました。金融や自動車業界に・・・これは失策です。絶対に倒産させるべきです。中途半端に残すのは危険です。

私が初めてアメリカの地を踏んだ2003年当時、ガソリンは1ガロン（約3.8リットル）1ドル台でした。

当時日本は、1リットル100円弱でしたから、その安さにびっくりしました。

たった数年でガソリンがここまで高騰するとは、誰が想像したことでしょう。

世の中何が起こるか先を読むって本当に難しいことです。

先を読むのは無理でしょう。でもいつも最悪に備えていれば良いと私は考えてきました。



英語にこんな言葉があります。



Expect the worst, but hope for the best.

この言葉、よく肝に銘じておきます。

Expect the worst, これは大切な事。

but hope for the best.これがないと生きてる意味が見出せません。

私の経営の基本です。