春の「土佐のおきゃく」で山内神社横の坂道を舞台にしたよさこいの演舞が有ります。よさこいは2年程行けてませんので 是非一度この演舞も観たかったのですが、残念ながら観に行けませんでした。
ゴールデンウイークに高松で「四国の祭」と言うイベントが毎年催されています。四国の有名な祭が高松サンポート広場で一堂に見られるというお得なイベントです。2日目に観に行きました。
阿波踊りは「独楽連(こまれん)」「娯茶平(ごじゃへい)」とよさこいは「上町よさこい鳴子連」「十人十彩(じゅうにんといろ)」が出演。阿波踊りとよさこいが一緒に見れるのは「四国の祭」しかありません。出演チームは何れも超有名チームです。充分楽しめました。
ところが「十人十彩」が花道から踊りながら舞台に上がって踊りきった後、予期しない事態「十人十彩がこの舞台を最後に当分出場休止宣言」をしました。
斬新な振り付けで 毎年連続入賞しているチームの出場休止宣言はチョットショックでした。アナウンサーの「ホントのホントの最後の演舞です」と言う声に最後の演舞は4K動画撮影で記録しました。
後で分かったのですがこちらも有名チーム「トラック」も出場取りやめするそうです。踊り子の皆さんはさぞかし残念な事でしょうが 新しいチームを作って今年の夏も存分に踊れるようになる事を期待しています。
高知のおきゃくでの十人十彩の演舞、このYouTube良く撮れています是非ご覧ください
高知のおきゃく 春宵祭 十人十演舞 : http://youtu.be/RSNauVPQqoU
粟井神社は延喜式内名社大社 粟井神社と称します。粟井神社も古来からある神社で、讃岐忌部氏に関係ある神社で行ってみました。
観音寺市市街の東南の丘陵地帯に神社は有りました。三豊平野を望む高台で、展望台からは遠く大麻山を望めます。しかも本殿は大麻山に向いています。
祭神は讃岐忌部氏の祖の太玉命(ふとだまのみこと)を祀っています。神紋は鎌が重なった形です。刈田大明神とも称されるそうです。神楽殿も有る立派な神社です。
粟井神社に関する資料の中で、面白い記述が有りました。
「母神山の近くに粟井神社がある。「延喜式内帳」に記された神社で、讃岐忌部(神に仕える部民)が総祖神である太玉命を祀ったという古社である。ところがこの粟井神社の分霊を祀ったという讃岐神社が、奈良県の広陵町にある。付近に巣山古墳や百済寺があり、蘇我氏の本拠地に近い。また、もっとも溜め池が多い地区でもある。」1979年発行 郷土史辞典 香川県 昌平社出版より
そこでグーグル地図から讃岐神社周辺をピックアップしてみました。私は現地に行ったことは無いのですが、三豊地区によく似た地形ですね。
近隣に「竹成」と言う地名も見られます。また、この付近は溜め池の多い地域で、先日もNHKのふるさと紀行で「溜め池物語」で放送されていました。その内の一つ 大野原町の大谷池のある「萩の丘公園」を散策して来ました。
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