昨日Washington State Golf Associationから送られてきた9月1日付 GHIN (Golf Handicap Index)は14.8であった。昨年来のNew Year Resolutionのひとつであった念願のGHIN15達成である。
最近は相変わらずドライバーが比較的安定しており、飛距離も去年より10ヤードほど伸びているように感じられる。これも宮里藍さんのゆっくりスウィングを真似しているおかげだと思っている。ティーショットが良いと、セカンドショットが楽になる。パー4ではグリーンを狙え、グリーンをミスしても3打目でピンそばに狙うことが可能になる。かくしてパーの確立が高まり、ミスしてもボギーで収まることが増えてくる。
パットも悪くない。昨年に較べ距離感がかなり良くなったように思われる。ボールを送り出すようにパットし、またボールの赤道よりも上を打ってボールの転がりがスムーズになるように心がけている。ダウンヒルでは逆にボールの赤道より下を打つことも、グリーンの速いホームコースではスコアメイクに貢献している。
9月になって今シーズンも残すところあと2ヶ月あまり、このハンディキャップを維持するよう1打を大切にプレイするよう心がけよう。
昨日、PSP Inc.主催のゴルフトーナメントが開催され、くまごろうも参加した。今年の会場は内倉さんやTinyさんがメンバーであるThe Members Club at Aldarra、Tom Fazioの設計した2001年にオープンしたコースで高低差の多い難コースだ。ブログルで内倉さんやTinyさんが苦労している話を見聞きしていたので、覚悟をしての参加である。これまでPSPのゴルフトーナメントはすべて参加しているが、例年通り今年も上天気だ。
ドライビングレンジは広大で、ティーボックスがやや高い位置にあるため、ボールの行方が良く見える。110ヤードと180ヤード先にあるグリーンが良いターゲットになる。大きく広がる青空の下であまりにも気分が良いので、ラウンド前なのにたくさんボールを打ってしまう。
噂に違わず高低差の多いコースはかなり難しい。特にパー4の2打目やパー5の3打目の距離感が合わず、くまごろうが残りヤーデージと高低差を勘案して選んだクラブではグリーンに届かなかったり、逆にグリーンをオーバーして苦戦する。またグリーン周辺のエプロンが急傾斜で、一旦グリーンに乗ったボールが転がり落ちてこぼれてしまうホールも少なくない。更にグリーンはくまごろうのホームコースに比べれば速くはないが三次元的で起伏に富み、パッティングのラインやスピードを読むのが容易ではないため、3パットは数え切れない。おかげでパーはたったの4つ、2つのパー3ホールでは7も叩いてスコアは散々だった。今回は初めてのラウンドだったが、もう一度是非このコースに挑戦してみたい。
やや日が傾いた頃のクラブハウスでのラウンド後のディナーは美味しく、また渇いた喉を通るビールは最高で、一緒に回った仲間との会話を楽しんで苦しいラウンドを忘れることが出来た。
内倉さん、Tinyさん、それに色々とお手伝いをされたPSPの皆様、大変お世話になりありがとうございました。とても楽しい夏の1日を過ごさせていただきました。
月2回送られてくるWashington State Golf Associationのニュースレターは最新のGolf Handicap Index(GHIN)を通知してくる。GHINは最近の20ラウンドのスコアのうち、ベスト10スコアを平均して算出する。
8/15/12付ニュースレターに示されたくまごろうのGHINは15.2である。過去のデータでは8/1は16.4、7/15は17.0、7/1は17.1だから、最近は調子が良いことを示している。ちなみに昨年シーズン終了時には16.9、今年のシーズン初めはあまり調子が出ず5/1は18.0、6/1には19.0を記録している。
最近はドライバーの調子が良く、飛距離も昨年よりは伸びている。またセカンドショットも比較的安定している。パットは自分でも調子が良いことを実感することが多い。それらのことが集積してGHINに反映されているのだろう。GHIN 15の達成をNew Year Resolutionのひとつに掲げていたのでもう一息だ。
過去20回の中で最悪のスコア102はClub Championshipの初日に叩いたもので、シャンクが5回も出て自滅したラウンドだった。このイベントの2日目も96と普段の実力を出せないラウンドとなった。逆に今年から始めたシニアのクラブ対抗戦では良いスコアでラウンドすることが多い。洋子さんに言わせれば、トーナメントでは張り切りすぎて緊張しているため、とくまごろうの精神的な弱さを指摘されている。悔しいがその通りのようだ。
人ごとではあるが、Tiger Woodsも今年はかなり回復してきているが、メージャーで優勝に絡めないのは精神力のためではないかと思っている。タイガーも座禅を組み、滝に打たれて精神修養することがメージャーでの優勝の近道かもしれない。
先週の土曜定例ゴルフはホームコースがトーナメントで使えないため、Reciprocalという制度を利用してEverett Golf & Country Clubでの出稽古となった。このクラブは1910年に創設されたシアトル地域で最も古いプライベートクラブのひとつであり、最近作られたコースのような距離が長く大きなグリーンではなく、バックティでのレーティングは69.7/126でハンディキャップゼロのゴルファーなら69.7で回れることになっている。因みにホームコースのRainier Golf & Country Clubのバックティでのレーティングは71.1/135である。ゴルフコースとウィスキーは年代物が良いと言われているとおり、フェアウェイはまるでふかふかのじゅうたんのようであり、グリーンはRainierに比較すればやや遅いがそれでも結構速く、三次元的なパッティングには技巧を要する。ラフはRainierよりもかなり深く、くまごろうの腕ではラフに沈んだボールを100ヤード以上飛ばすことは出来なかった。
上がってみると4パー、7ボギー、7ダブルボギーで45/48、くまごろうとしてはやや不満の残る結果となったが、コースには急な下り坂が3ホール、グリーンが見えない急な上り坂が3ホールあり、そのうちの3ホールではダブルボギーを叩いている。また最後までグリーンのスピードが正確につかめず3パットが4つもあった。
やや蒸し暑かったが日差しもそれほど強くなく、歴史ある美しいコースで仲間と楽しいゴルフが出来たことはゴルフを生涯の趣味としているくまごろうにとって幸せなことだ。
今年くまごろうはゴルフクラブシニア対抗戦に参加している。このプログラムは5ヶ月に渡り毎月2回、他のクラブからの20名のシニア(50歳以上)とわがRainier Golf & Country Clubの20名がマッチプレイを行うもので、相手チームのコースおよびホームコースで各1ラウンドする。
5月はFederal WayにあるTwin Lakes Golf & Country Clubと、また今月はWoodinvilleにあるBear Creek Country Clubと戦った。先週のBear Creekでは、くまごろうはいくつかの不運(実力?)もあって51/45とあまり振るわなかったが2 upでマッチプレイでは勝利した。今日のRainierではホームコースの有利さもあって9パー1バーディーの42/45でラウンドすることが出来、8 upの圧勝だった。しかしいくらグリーンが速くて難しいとは言え4ダブルボギー、2トリプルボギーはいただけない。チームとしては先週は20対40で負けたが、今週は42.5対17.5の勝ち、合計では62.5対57.5でわがチームが勝利した。先月はTwin Lakesに4ポイント差で負けたのでやれやれだ。
今週はSan Francisco郊外のOlympic ClubでU.S. Openが開催される。U.S. Openは例年とても難しいコース設定となっており、パープレイで優勝出来ることも珍しくないが、特に1998年の18番ホールでのPayne Stewartのパットがこのコースの難しいグリーンの象徴ともなっている。今年は日本から石川遼君も参加する予定だが、Rory McIlroy、Rickie Fowler、Jason Dayなど世界の若手にまじって活躍して欲しい。
5月19日(土)にはクラブのメージャーイベントであるSpring Field Dayが開催された。例年の如くフォーマットはグロスとネットスコアを競う個人戦と、フォーサムのチーム単位で競うネットスコアによる2ベストボールである。ほぼ快晴のもと、午前8時30分のスタート時は半そでのポロシャツではやや肌寒いが最高のコンディションだ。毎年この頃からグリーンがとても速くなりパットが難しくなる。
われわれは4番ホールからのスタートだったが、最初のホールではこのところ好調のドライバーショットがスライスして右側の木の間に行き、2打目はフェアウェイに出すだけ、3打目ではグリーンに届かず、グリーン奥に設定されたピンを狙った4打目は少し大き過ぎてグリーンオーバー、5打目でグリーンに乗せたもののピンまでの距離があり2パットのトリプルボギー。昨年のこの大会でも出だしが良くなかったが結果は悪くなかったことを思い出し、気を取り直す。
5番ホールではティーショット、セカンドショットともに上出来、ピンまで6ヤードのパットも読んだ通りに転がってバーディー。6番、7番もパーが取れて希望がわいてくる。その後のホールでも難しいピンセッティングと速いグリーンに悩まされ苦労も少なくなかったが、上がってみれば1バーディー、7パー、4ボギー、4ダブルボギー、2トリプルボギーの出入りの激しい45/44のラウンド。2ベストボールはそれぞれが活躍するホールがうまくばらつき、何と24アンダーパーの120。これなら何かの賞にありつけると期待しながらビールで前祝い。
成績が発表されると、わがチームは2ベストボールでは20チーム中のベストネットで賞金$200を、また個人賞ではくまごろうは所属するディビジョンのBest Grossで$100を獲得。昨年も2nd Best Grossだったので、このトーナメントはくまごろうには相性が良いのかもしれない。
現在使用しているドライバーは昨年のこのイベントで獲得した賞金で手に入れたTaylorMade Burner SuperFast 2.0だが、最近はドライバーショットが比較的好調で飛距離も明らかに伸びており、それが今回の好成績につながったことは明らかだ。速いグリーンは難しいものの正しく読めばその通りに転がるので、くまごろうは遅いグリーンよりも好きだ。但しピンより上につけることだけは避けなければならない。ボールにちょっと触っただけでもカップに入らなければ傾斜の下まで転がってしまう。
現在の好調を維持するために、1打づつ良く考えてゴルフをプレイしようと思う。
ベルビューの5kmレースの公式結果が発表された。それによればくまごろうのタイムは29分53秒で目標の29分には届かなかったが30分を切ることが出来た。
男子70歳以上のエージグループでは8人がリストされているが、99歳となっているのは登録の際に年齢を記載しなかった年齢不詳の可能性が高く、実年齢ではないと思う。このエージグループの1位と2位はいずれも99歳で26分48秒と28分20秒でフィニッシュしており、いくらなんでも99歳にしては速すぎる。3位が71歳で29分43秒、くまごろうが4位となっている。くまごろうはフィニッシュしたすべての5kmランナー717名の中で132位、またフィニッシュした全員の平均タイムは36分29秒であった。
ともに走った娘は28分59秒、ほぼ1分差をつけられた。これは約160メートルの差に相当し、ずいぶんと差をつけられたことになる。10年ほど前はくまごろうの方が速かったのに、娘は週に数回水泳を行い、トライアスロンやハーフマラソンに年数回参加し、それにフルマラソンにも1回挑戦しており、大分体力をつけてきた。対するくまごろうは鍛えてはいるものの古希も過ぎて年々体力の低下を感じ、マーサーアイランド10kmレースでもタイムが遅くなってきているので、やむを得ないことではあろう。
しかし10kmランに較べると5kmランは楽だ。この分なら5kmランはあと数年続けられるであろう。今秋には3年ぶりに日本を訪問の予定だが、日本でもっとも有名な皇居1周のコースを走ってみようかとも思う。
先月も土曜日のクラブでのゴルフトーナメントの翌日がマーサーアイランド10kmレースだったが、今週末も土曜日のクラブでのMember’s Cup Tournamentに日曜日のベルビューの5kmレースと盛りだくさんな週末となった。
ゴルフトーナメントは午前8:30ショットガンスタートが普通で、十分なウォーミングアップをしたいくまごろうはクラブのドライビングレンジに7:15頃には到着するようにしている。そのため朝は5:30に起床しなければならない。レースも今朝は8:15のスタートだから6時に朝食をとるために5:30の起床だ。いまだ成長を続けていると信じているくまごろうは早起きはあまり得意ではない。だから週末に2日続けて早起きするのは辛い。
土曜日のゴルフトーナメントはドライバーショットが好調で前半は45、後半も12番ホールまではまあまあの出来だった。13番は185ヤードのパー3だが、ティーショットはショートしてグリーンに届かない。セカンドショットでピンそばに寄せるつもりがあろうことかシャンク、サードショットもショートしてバンカーへ。バンカーショットを苦手としないくまごろうは今度こそピンそばを狙ったが打ち込んだクラブがボールに近すぎてグリーンオーバー。グリーンエッジのそぐそばにあるピンに寄せようとウェッジのフェースを開いてアプローチしたがボールはうまく上がったものの僅かな距離を残してグリーンに届かない。次のアプローチショットはピンまで1フィートに寄ったが結局このホールで7も叩いてしまった。ボールをきれいに洗って気を取り直した14番パー5ではティーショットは最高、セカンドショットも上出来、残り150ヤードの3打目はややスライスしてグリーンの右側ラフへ。4打目をピンに寄せようと思ったが再び悪夢のシャンク。結局5オン2パットのダブルボギー。このところシャンクにはご無沙汰だったのになぜ大事なトーナメントで2ホール続けて出るのかと悔やむがすべて自分が悪いので文句も言えない。15番以降はボギー、ボギー、パー、パーで後半は48でフィニッシュ。他の参加者も色々あったようで終わってみると幸運にも2nd Best Net。3月のMarch Madnessに続き再び賞金にありつけた。
今朝の5kmレースは娘と一緒に参加した。車で走ると平らに見えるコースだが走ってみるとアップダウンはある。でもマーサーアイランド10kmレースほどではない。目標は29分でフィニッシュすることだったが自分のストップウォッチでは29分59秒、あまり速くない。しかし10kmレースに較べるとずっと楽だ。最近は週2回走る7.5kmでも最後の頃は少しくたびれてきているので、来年のマーサーアイランドのレースは5kmにしようか、とも思う。まだ11ヶ月あるから様子を見て決めよう。
今年も無事マーサーアイランド10キロランを完走した。
今日は晴天、スタート時の気温は5℃で少し寒いが走るには悪くないコンディションだ。雨降りでないのがありがたい。
例年のことながらスタート時は張り切っているのでペースが速い。速い人たちに追い越されることも加わってハイペースとなる。1キロ地点を過ぎる頃に最初の疲れが出てくるが、今日はハイペースなのでいつもよりきつい。3キロ地点を過ぎたあたりにウォーターステーションがあるが、ペースを乱すため通過する。2マイル(3.2キロ)地点のタイムは18分少々で悪くない。
3.5キロあたりに最初のきつい上り坂があるが、ハイペースがたたって息が上がりペースが遅くなる。もう少しと自分に言い聞かせ、腕の振りに集中して何とか登りきる。その先は下りになるので呼吸を整えペースを上げて距離を稼ぐ。
3マイル(4.8キロ)ポストがあるところはマーサーアイランドのパークアンドライドがあるところで見物している人が多い。このあたりは平らなので楽に走れる。先刻の登りで苦しんだことはすっかり忘れている。5.5キロ付近には二番目の長い上り坂がある。いつものトレーニングの時はきついながらも難なく登れるが、今日は始めのハイペースがたたって足が重い。周囲を見ず、ひたすら数メートル先のトレイルだけを見てiPodの音楽に集中し走り続ける。この登りがいつになく長く感じられるのは、自分が少しへばっている証拠だろう。
6キロ地点で長い登りは終わり、下り坂になる。洋子さんが応援してくれるので少し力がわいてくる。4マイル(6.4キロ)ポストのウォーターステーションで水を受取って少し飲む。今日は何故か喉がからからだ。朝食のハムエッグに塩を少しかけすぎたせいだろうか。水を飲むために数秒失ったが残りを走りきるためにはやむを得ない投資だと納得する。
長い下り坂を元気に走り、坂の下の平地を少し走るといよいよ最難関の長くてきつい登りにさしかかる。一歩また一歩徒歩を進めるが、歩幅は小さくなり、ペースも遅い。このくねくねした登り坂は90号線のフリーウェイのすぐわきを走っているが、車の騒音も耳に入らない。ひたすらトレイルを見つめて足を動かしている。途中で何度か歩こうかとの思いに誘惑されかかったが、歩いたらおしまいだ、遅くてもよいから走り続けろと自らを叱咤激励し、遅いペースながら坂道を走りきる。
坂を登りきると5マイル(8キロ)ポストがあり、ここは4マイルポストとは背中合わせになっている。再び洋子さんの声援を受け、あと1.25マイルと自己を奮い立たせてこの平地からやや下る区間で呼吸を整える。最後の区間は小さなアップダウンが続くが残りわずかなのでそれほど苦にならない。ゴール手前にはちょっときつい登りがあるが、大勢の見物人がいるため、無意識に格好をつけようと思っているのか悪くないペースで走る。最後の登り坂を越えれば目前にフィニッシュラインが見える。
ゴールしてみると手許のストップウォッチでは58分55秒。昨年の1時間1分39秒よりもずっと速く、念願の60分を十分切っている。こんなペースだから今日のレースはきつかったのだ。いつものトレーニングに較べてゴールしてから呼吸が整うまで時間がかかる。
表彰式ではくまごろうのエージグループでは1位。メダルを貰った。
3月25日のマーサーアイランド10キロランまで残り2週間を切った。昨年のレース以来週に2回、7.5キロのコースを走ってきた成果が問われる。2月半ばからは週に1回、10キロレースのコースを走っているが、そのタイムは昨年の同じ時期の練習タイムに劣ってはいないが、目標の60分以内には達していない。レース当日は他の走者に引っぱられるせいか、例年練習タイムより少し良いので期待しよう。
今日は10キロのコースを走る予定だったが雨が強く断念した。天気予報では明日もあまり期待出来ないが、雨が弱ければ明日は10キロ走りたい。
例年のことだがレースの前日の土曜日にくまごろうのホームコースでMens March Madnessと呼ばれるゴルフのトーナメントがあり、恒例にしたがってエントリーしている。土曜日に18ホールを歩き、翌日10キロ走るとはわれながら年のわりには元気が良いと思う。
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