5月19日(土)にはクラブのメージャーイベントであるSpring Field Dayが開催された。例年の如くフォーマットはグロスとネットスコアを競う個人戦と、フォーサムのチーム単位で競うネットスコアによる2ベストボールである。ほぼ快晴のもと、午前8時30分のスタート時は半そでのポロシャツではやや肌寒いが最高のコンディションだ。毎年この頃からグリーンがとても速くなりパットが難しくなる。
われわれは4番ホールからのスタートだったが、最初のホールではこのところ好調のドライバーショットがスライスして右側の木の間に行き、2打目はフェアウェイに出すだけ、3打目ではグリーンに届かず、グリーン奥に設定されたピンを狙った4打目は少し大き過ぎてグリーンオーバー、5打目でグリーンに乗せたもののピンまでの距離があり2パットのトリプルボギー。昨年のこの大会でも出だしが良くなかったが結果は悪くなかったことを思い出し、気を取り直す。
5番ホールではティーショット、セカンドショットともに上出来、ピンまで6ヤードのパットも読んだ通りに転がってバーディー。6番、7番もパーが取れて希望がわいてくる。その後のホールでも難しいピンセッティングと速いグリーンに悩まされ苦労も少なくなかったが、上がってみれば1バーディー、7パー、4ボギー、4ダブルボギー、2トリプルボギーの出入りの激しい45/44のラウンド。2ベストボールはそれぞれが活躍するホールがうまくばらつき、何と24アンダーパーの120。これなら何かの賞にありつけると期待しながらビールで前祝い。
成績が発表されると、わがチームは2ベストボールでは20チーム中のベストネットで賞金$200を、また個人賞ではくまごろうは所属するディビジョンのBest Grossで$100を獲得。昨年も2nd Best Grossだったので、このトーナメントはくまごろうには相性が良いのかもしれない。
現在使用しているドライバーは昨年のこのイベントで獲得した賞金で手に入れたTaylorMade Burner SuperFast 2.0だが、最近はドライバーショットが比較的好調で飛距離も明らかに伸びており、それが今回の好成績につながったことは明らかだ。速いグリーンは難しいものの正しく読めばその通りに転がるので、くまごろうは遅いグリーンよりも好きだ。但しピンより上につけることだけは避けなければならない。ボールにちょっと触っただけでもカップに入らなければ傾斜の下まで転がってしまう。
現在の好調を維持するために、1打づつ良く考えてゴルフをプレイしようと思う。
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